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別れの指標ってなに?

15秒で分かる今日のポイント
●別れた方がいい夫婦もいる。私が決めている「別れの指標」は2つ
●「別れの指標」に当てはまらない場合は、ただのコミュニケーション不足である場合が多い
●このブログは「うまくいかなくなった夫婦を修復する」目的は全くなく、「いい関係にしたい、いい関係を維持したい、という意思を持つ人」を対象に書いています!

このブログは夫婦関係の修復を目的にはしていません!

パートナーシップの話をしていると、うまくいかなくなった夫婦を修復したくて、このブログをしてると思われがちですが、全くそんな目的や願望はなく、私はすごく諦めが早いです。


壊れたものはすぐ捨てるし、こんがらがったネックレスも捨てるし、途中で組み立て方がよく分からなくなったIKEAの家具も人にあげたりします。

その状態で渡してくんなよ!と友達には苦情を言われました…

なので、昔の彼氏も、話し合いが困窮してくると、すぐ、

別れよっっ!
↑あっさり

と、問答無用で別れてきました。


すごい面倒くさがりやで根気ゼロ、な人間です。

そんななので、夫婦関係についても、うまくいってないなら
別れちゃえばいいじゃん!という考えが今も根底にあると思います。

でも一応、今はそこそこオトナになったので、ある基準を持っています。

以前ご紹介した「結婚の意味」憶えていますか?
相手といる時、自分の良い面がどんどん見えてくること、素敵な自分と出会えること。これが結婚の意味でした。

別れの指標

私は上記の逆を「別れの指標」と考えてます。

①相手といるとどんどん嫌な自分が見えてくること
②相手の幸せを不快に感じること

この2つが重なると、相手にとっても自分にとっても不幸。
即座に別れよう!と思っています。


私は、離婚自体、全く悪いことだと思っていません。
アメリカにいたので、何の珍しさも感じませんし、離婚後に幸せになる人も
たくさん見てきたので。

私の親も離婚してますしね!


でも、まだまだ上の2つに当てはまるような状況でないのなら、ただの
コミュニケーション不足であることがほとんどで、別れる理由としては不十分ではないかと。


結局、私がこのブログで伝えている、自分の気持ちをちゃんと伝えることや、相手の感情をちゃんと聞いてみる、といった、単純なコミュニケーションでほとんどが解決するんじゃないか、と思っています。


私は、そもそもこのブログ自体、「うまくいっていない夫婦」を対象に書いているわけではありません。

現状、うまくいっているかいないかは結構どうでもよくて、いい関係にしたい!いい関係を維持したい!と思っている人を対象に日々つづっています。

自分の意思を持つことは、主体的に生きることの第一歩ですよね。

私は人(夫)との関係性は、自分次第でどうにでもできる!と考える人のアシストができたら、と思っています。

もちろん自分も発展途上なので、ここで日々の失敗をシェアしたり、自分を戒めながら、「自分次第でどうにでもできるんだ」という考え方を繰り返し自分に刻み込んでいるって感じなんですけどね…

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