【肌質別のちがい】乾燥肌と脂性肌のメンズメイクはちがう!
「乾燥する人と油っぽい肌の人はメイクのやり方が違うらしい」
自分の肌をみて、「パサパサ乾燥してるな」「油っぽくてギトギトしてる」と悩むことはありませんか?
スキンケアで予防したり改善したりするのはもちろんだけど、メイクでもキレイに見せるための対策はできます。
メンズメイクの基本の【BBクリーム・眉・コンシーラー】にプラスすると効果的なアイテムは、
メイクのやり方を変えることで、乾燥肌はうるおってみせたり、脂性肌はテカリを抑えることができます。
それぞれ、くわしくお話しします。
乾燥肌のメンズメイク
保湿が1番大事!
パサパサしがちな乾燥肌は、スキンケアで肌を十分に保湿してから、メイクに取り掛かります。とはいえ、あまりにベタベタしすぎるのは崩れの原因になってしまうので、『手の甲でさわって軽く貼り付くくらい』でOKです。
保湿効果の高い下地を使って、土台をうるおわせます。
乾燥肌の人は血色が悪いことが多いので、色付きリップも効果的。健康的に見える上に、乾燥を感じさせない肌に。
脂性肌のメンズメイク
皮脂を抑えて、毛穴もカバー!
ベタベタやテカリが気になる脂性肌も、洗顔とスキンケアをおこなってからメイクします。
たまに脂性肌の人で「テカリが気になるから」と保湿をしない人がいるのですが、絶対NG!スキンケアで十分に水分を与えることで、余分な皮脂が出にくくなり油分が抑えられます。
脂性肌の人は毛穴が開きがちな人も多いので、毛穴レス(毛穴を見えにくくする)下地や、テカリ防止の下地を使うと良いです。
BBクリームの後にパウダーを使って、テカリを抑えるのも効果的!メイク崩れも防ぎます。
混合肌のメンズメイク
顔の部位ごとに対策!
「おでこや鼻はテカるけど、頬は乾燥する」という人は混合肌。この肌タイプの人は、顔の中のTゾーンとUゾーンでやる対策がちがいます。
Tゾーン → パウダーを仕上げにはたく
Uゾーン → 保湿系の下地をTゾーンより多めに塗る
混合肌の人もメイク前には必ずスキンケアをしっかり行います。化粧水を全体にたっぷり。Uゾーンの乾燥する部分には少し多めに乳液やクリームをつけると、均一な肌に仕上がりやすくなります。
肌質別にメイクを変えると、仕上がりともちが◎
何気なくやってるメンズメイクでも、肌質別にやることを変えてあげることで、仕上がりのクオリティやもちが格段にレベルアップします。
普段のメイクに少し工夫するだけなので、ぜひ試してみてください。
あなたのメイクのお悩みが、少しでも解決しますように!
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