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メンズメイク|年代別のちがいを考えてみた【10代〜40代over】

「10代とおじさんのメンズメイクって、どう違うの?」


”メンズメイク”とひとことに言っても、10代・20代の若い世代と40代以上のミドルエイジでは、やること・気をつけることが違います。

年代ごとにおすすめするメイクは以下の通り。

10代  BBクリーム・アイシャドウ・アイライン・リップ
20代 BBクリーム・眉・アイシャドウ・アイライン・リップ
30代 BBクリーム・眉・リップ
40代 → BBクリーム・リップ

年代ごとにメイクするパーツが違うのは、『肌質・肌の色・環境』が年齢によって違うから。

それぞれの年代別に解説していきます。



10代のメンズメイク

BBクリーム・アイシャドウ・アイライン・リップ

10代はトレンドメイクにトライ

10代の若い世代は肌にハリがあって目元のたるみなどが少ないです。なので、アイシャドウやアイラインを使って、トレンドメイクに挑戦してもOK。

リップは血色感がある人が多いので、色や質感で遊んでもステキに見えます。

逆に眉メイクはやらない(やりすぎない)方が個性が活かされてステキな印象になります。気になる人は、整える程度で。

1番色々なメイクにトライしやすいのが、この年代です。

厚塗りに注意!

色々なメイクにトライしやすいからといって、厚塗りになりすぎるのはNG!肌や顔全体の印象が汚く見えてしまいます。

あくまで『ナチュラル感』を心がけて、やりすぎには要注意。




20代のメンズメイク

BBクリーム・眉・アイシャドウ・アイライン・リップ

20代のメイクは二極化

20代になると、仕事とプライベートの二極化が進むので、メイクも分けてあげたほうが良いです。

プライベートでは、少しだけトレンドを取り入れて、アイシャドウやアイラインを軽く入れて目の印象を強めます。

仕事の時は、BBクリームをうすく塗って、眉を軽く整えましょう。

オン・オフの切り替えを!

オン・オフの切り替えをメイクでもすることが、20代のメンズメイクの成功の秘訣です。

仕事の時にはメイクは最小限にとどめて、清潔感を出します。プライベートでは、メイクも自由に楽しみましょう。

「相手からどう見られるか」を大事にすると、好印象が得られて、自分の自信にもつながります。




30代のメンズメイク

BBクリーム・眉・リップ

ビジネスシーンで、できる男の印象

30代のメンズメイクは、

  • BBクリーム

  • リップ

の3点。最小限ですが、絶大な効果を発揮します。

最近では、ビジネスシーンで印象アップのために軽くメイクをする人が増えています。若々しくパワフルに見せられるので、仕事ができる印象に!

リモート会議が増えたことも、30代のビジネスマンにメンズメイクが普及した要因の1つ。画面に映る自分の顔が不満なら”メンズメイク”にトライしましょう。

スキンケアも同時に!

30代になるとメイクだけでは、肌のアラは隠せません。必ず、スキンケアにも取り組んで、メイクの効果を高めましょう。

特に「保湿すること」に注力すると、驚くほど肌が変わってきます。

選ぶメイク用品も、10・20代とは違って、保湿力の高いものを選ぶと浮きにくくなります。




40代以上のメンズメイク

BBクリーム・リップ

おじさんだってメイクする

40代以上のミドルエイジにもメンズメイクは広がっています。TVやネット・広告で40代以上の男性俳優やモデルが起用されていることもその証拠。

実際に取り入れるメイクは、最低限でOK!

BBクリームで肌を整えて、色付きリップで血色感を与えます。BBクリームは自分の肌色に合ったものを。色付きリップは、自然な印象にとどめます。

アイテム選びが重要!

40代以上の男性は、肌の乾燥やシミ・シワが気になってくる年齢。アイテム選びに気をつけて、若い世代とは同じものを選ばないようにしましょう。

例えば、BBクリーム。
若い世代は皮脂を抑えるものやマットな仕上がりのものを選びますが、40代以上は、

  • 保湿力が高いもの

  • ツヤ感がある仕上がりのもの

を選びましょう。リップも同様です。


※ 女子からみたイケオジメイク⇩




世代に似合ったメンズメイクを


メンズメイクは自分の世代にあったものをやらないと逆効果に。若づくりで無理しているように見えたり、背伸びして似合っていないと思われたりしてしまいます。

逆に自分に合ったメイクをすると、自分の魅力を倍増させてくれるのも”メンズメイク”。

効果的に取り入れて、見た目にも心にも自信をつけていきましょう!











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