『百姓貴族』7巻 荒川弘
『鋼の錬金術師』の荒川弘さんによる、北海道で酪農や農業を営む実家の話。スケールのでっかい話に何となく楽しい気持ちになるので、いつも新刊が出るのを楽しみにしている。
今回勉強になったのは、アブラムシのメスはクローン増殖ができること。ある殺虫剤を使っても一匹メスが残れば単性生殖で、その殺虫剤に耐性をもつアブラムシが増えてしまうという話だった。そのため殺虫剤メーカーはアブラムシとイタチごっこをしているらしい。
そんなアブラムシを食べるのがテントウムシで、肉食のテントウムシは益虫で、草食のテントウムシは作物を食べてしまうから害虫なんだそうだ。賢くなった。
『百姓貴族』7巻 荒川弘
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