戦わずして負けない方法

ここ数日、朝の瞑想がうまくいってなくて、心折れかけてます(T_T)

瞑想用の音楽をかけるといいかなともってかけてみたりしたけど、よかったのはその日だけで、翌日からやっぱり他のことばかり考えてしまう。

マコなり社長がよく瞑想をおすすめしているので、その方法についても話してくれてないかなと検索したところ、1年ほど前に「メタ認知力」を会得するという動画にたどりつきました。

「瞑想は、呼吸から集中がそれてしまったら、また呼吸に集中を戻すの繰り返しだ」と言われていて、集中できなくて当たり前と思っていていいんだ、ということを勉強しました。

今朝は音楽なしで20分ほどやってみました。相変わらず他のことが次から次へと飛び出してきたけど、その都度呼吸から集中を戻すことに集中していたら、いつもより軽やかな気持ちで終えることが出来ました。

初日、2日目はこんな感じでうまくできていたのに、約1週間で慣れてしまって、瞑想ならぬ迷走してました(笑)

この動画の中でSearch Inside Yourselfという瞑想本を紹介されていたので、これも次読むリストに加えておきました。

さて、今日は夫が大変だった大家さんとのやりとりとその対応策を整理していきたいと思います。

昨日も通常どおり、レッスンのために夕方に野球スクールに行った夫。入ってみると、バッティングケージ側の電気がつかない。ピッチングマウンド側は大丈夫。

ミズーリ州を含むアメリカ中西部は、今の時期ストームと呼ばれる雷付き豪雨が多発するシーズンで、ときどき雷が電柱や電線に落ちたりして、停電になることがあります。

住んでいる家は市内にある住宅街なので、そういったことはあまりないですが、野球スクールがあるあたりは高速道路(フリーウェイ)入り口の側で、工場っぽい建物がポツポツと建っているので、雷落ちやすく、停電になることが多々あります。

電力会社の方も慣れているので、対応は早く、翌朝には回復していますが、今回もそうだったのかなと思いました(前日に結構ひどい雨が降ったので)。

でも、そういうときは施設全体の電気が消えていて、ピッチングエリアは大丈夫、ということはありません。

夫がブレーカーを見てみると、ブレーカーと一部のコンセントをつなぐケーブルがショートしてしまっているようです。

このケーブルをたどってみると、私たちが借りるようになって5年間使われていなかったウォークイン・フリーザー(元々食料品店の倉庫だった建物なので、フリーザーが立てつけられていました)につながっていました。

このウォークイン・フリーザーは、大家さんが倉庫代わりに使わせてほしいということだったので、私たちもそれを受け入れ、トイレットペーパーや洗剤、キッチンタオル、電球など、消耗品などを管理されていました。←私たちが使う分は基本的に自分たちで買っていますが、緊急なときに時々失敬しています(笑)

それが、昨日の段階ではフリーザーとして機能していることがわかりました。

ここ数か月、スクールの電気代が高いなと感じていたのですが、理由がわかりませんでした。特に先月の電気代は$150で、1か月休業して使ってもいないのになんでこんなに高いのだろうと思っていました。起業当時、レッスンをまだしていない頃の電気代は、たしか$60~$80程度だったと思います。←今日ちゃんと調べる予定です。

このフリーザーの電気代、確実にウチが払っているよね?(^^;)

夫はブチ切れて大家さんに連絡し、以下の2点を伝えたそうです。

1. 今日の2時までに直せず、レッスンが出来なかった場合は、その被害額を今月の家賃から差し引く

2. フリーザーの電気代に関して、負担額の割合を決めたい

夫は少々勘定的になっていたみたいなので、電話口でちょっとキツい言い方になってしまっていたと思います。大家さん側の感触もあまりよくなかったと言っていました。

先日孫子の兵法を読んだばかりだからか(今2回目読んでます)、こういうときに徹底的に大家さんを責めるのは得策ではないような気がしていて、もうちょっと冷静にお互いが譲歩できる案を考えたほうがいい気がしています。

勝手に入ってきて私たちに何も言わずにフリーザーの電気をつけて、電気代を私たちに払わせ続けていたことに関しては、私たちにはその行動がとても理解できず、自分勝手に思えます。とても誠意ある対応だとは思えません。

しかし、大家さんが倉庫として使っていたフリーザーをまたフリーザーとして使いたいと思うようになった事実は実際にここにあって、私たちとしてはそれを受け入れるか、出ていくかの2択しかないかと思います。出ていくのはお互いにとって不利益なことになるので、ここは話し合いを持っていくしかないでしょう。

これに関わる電気代に関して、過去の料金履歴を提示して、大家さんのほうでいくらか負担してくれないかと交渉してみるつもりです。

私たちは不動産屋さんなどを通してちゃんとした契約をしておらず、お互いの理解のすり合わせをしながらうまくやっていきましょうといった、田舎ならではの感じで賃借主の関係が成り立っています。

夫は、電気代の負担については受け入れてくれないだろうと見込んでいます・・・。この辺の人たちは、日本にいた頃には理解できないような要求をしてくる人たちもザラにいますので、この大家さんがちゃんとわかってくれる人であることを祈るばかりです。

それでは、今日も頑張ります。


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