「ハッタリの流儀」
やっと読み終えたー。
毎日SNSやYouTube を発信する意味は、自分が目指すビジョンを伝えること。最初は共感が集まらなくても、「これをやりたい」と旗を立てる。ハッタリが実現するかどうかは重要ではない。
やっぱり、毎日投稿の意味はあった。
私の尊敬するビジネス成功者たちは、ほぼ毎日何かしらの形で世の中に自分の考えを発信している。理由はよくわからなかったけど、とりあえずパクれるところはパクっちゃえということで、コロナによって休業を余儀なくされた日から毎日SNSの投稿を休んでいない。
私たちの場合は、毎日発信はしているけど、具体的な「ハッタリ」がまだ明確でない(この件について迷子になっているブログはこちら)。
毎週配信するメルマガは夫に書かせているんだけど「これ、みんな読んでんのかな?」と6回目にして疲れて来ている(-_-;)みんなの感想がないとモチベーション上がらないんだろうな。内容は自信あるので、今週のメルマガはSNSで無料公開してみるか。
人と会うときは事前に相手のことをネット検索しておく。
なるほど。これは確かにと思った。
第一印象が悪い人っているけど、あらかじめその人がどんなことをしてきたのか知っておけば、顔の印象だけで好き嫌いを決めないですむし、戦闘態勢にならなくて済む。
きっとみんなそれぞれの分野で努力をしているし、それを初めて会う人が知っていたら悪い気なんてしないだろう。こっちの本気度も伝わるだろう。次の機会に覚えておこう。
雑談こそが信頼を上げる。
これは耳が痛い。私も夫も比較的人付き合いが苦手なのであまり社交的な場に顔を出さない。人に会えばそれは大人なので一生懸命会話をするけど、すごく疲れるから出来るだけ避けたいのが本心。
でもそんな社交的な場所でなくても、スーパーでばったり会ったりしたときなんかでも気軽に声をかけられるように頑張るところから始めよう。
生活の中のヒントを見逃さない。
これも見ているようで、そんなに気にしていなかったかも。気になったことは携帯のノートにちょこっとメモったりすることはあるけど、後から見直しても「なんでこんなこと書いたのかな」ってこと多い、私(^^;)
でもそういう癖をつけていれば、もうちょっと物事に対して考える癖ができてくるかな。何事もただただ「そういうもの」として受け取らないで、なんでもいいから一つ自分の感想をつけてから受け取る練習が必要。
小さな成功体験の前には、必ず小さなチャレンジがある。
ここ最近はとりあえずなんでも試してみる努力をしているけど、今まではなんでも腰の重くて、あまり行動したがらないタイプだった。ただ面倒だったんだと思うんだけど、なんでだろう。あの頃は今よりも数十倍も退屈な生活をしていたのに。
即答で「いやだ」と言えるものに関してはいいとしても「興味あるけど、でもあの件とぶつかっちゃうかな」とか、小さな迷いがあるぐらいだったらノリでやってみることの練習を始めようと思う。
できると言い切って、後から辻褄を合わせる。
これは、この本の一番言いたかったことなんじゃないかなってくらい、本の中にちりばめられていた言葉。何か仕事の依頼をされたときにとりあえず「余裕でできます」くらいの態度で引き受けておいて、依頼の意味さえわかってなかったことがあってアドバイザーにすぐ連絡したって話、吹いた(笑)
野球スクール内ではこういう状況になることあんまりないと思うんだけど、ヨガインストラクターとしては時々ある。ヨガでもいろんなタイプのヨガがあるんだけど、2年ほど前に「リストラティブヨガ教えてくれる?」って言われて「あ、いいっすよ」て即答したけど1回しか受けたことなくて(笑)、めっちゃネットで調べまくったことがある。そのスタジオでは、2年経った今もリストラティブの担当は私だ。
他にもメモッてる箇所あるけど、とりあえず自分の中で咀嚼できたんじゃないかなという箇所を今日はまとめてみた。
さて、次はなんの本を読もうかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?