丸裸になってファンを増やせ

今日も一日終わりました。

今日は昨日に比べて「やることリスト」が短かったので余裕をぶっこいていたら、緊急の確認案件やらメールやらで気が付いたら結局一日終わっていた、という感じ。

が!今日は何日かぶりに読みかけの「ハッタリの流儀」を手にすることができた♪

どのビジネス書も基本「なるほど~」と思いながら読んでいるけど、ときどき自分が常日頃から思っていることだったり、うまく表現できなかったことをズバリ言ってってくれているところがあります。そういうときは、何度も読み返してしまうので、通常よりも時間かかっちゃってます笑

今日は、「情報をダダモレさせて心を奪え」章について。

ここでもSNSを毎日投稿することの大切さを話されているんだけれど、あれ?っと思ったのは「思いを持って毎日発信すること」とあった。

思いを持って?今までただただ毎日発信しているけど(野球スクールのほうのSNSの話)、思いを持って発信していたかどうかはちょっと自信がないな・・・。

人は心を奪われて初めて時間を使う。時間を使ったその後に、財布を開くのだ。

なるほどなー。なんかちょっと耳が痛い(^^;)とりあえず毎日することに気が取られていて、一つ一つの投稿に気持ちが入っていたかは自信ないな・・・

やっつけ仕事になってなかったかな。(←胸に手を当てています)

この章の中では、それでは具体的にどうすれば心を奪えるのか、という話も書いてありました。

自分の努力の過程を、成長の軌跡を、自分の言葉で発信し続ける。

今、うっかり自分が挑戦する姿をどうみんなに見てもらえばいいのか想像していたけど(←自分好きが過ぎる笑)、ウチの場合は野球スクールの生徒さんの挑戦する姿ですよね、やっぱり(^^;)(この間の「集客したいなら集客しない」の記事でも似たような気付きがあったので少しだけ触れています。)

今はコロナ明けということもあって、ここ2か月野球が出来なかったストレスを発散しに、焦りを取り戻しに、たくさんの生徒さんに来ていただいています。コロナ用に規則を変更している大会がほとんどで(どこももう中止にしたくはないのです)、それに向けてたくさんの生徒さんが遅れを取り戻すためにレッスンに来てくれています。

最近、時間を見つけてはスクールに行って夫が生徒さんに指導する姿をビデオにとって、少しずつ編集してSNSに載せています。出来るだけ同じ生徒さんにならないように心がけていますが、シンプルがいいかと思ってあまり説明文は加えていませんでした。

でも努力の過程をフォロワーさんに見てもらうためには「この生徒さんは○○な目標を持っていて、そのためにこの練習をしている」とかちょっとした紹介文なんかを入れたらいいかもしれないな。と思いました。

呼吸をするように自分の生き方を丸裸でさらしてくのが、この時代を生き抜くためのハッタリ人にとっての必須の条件である。

丸裸か。

そういえばこの間Voicyというラジオで西野さんも似たようなことを言われていて、そのときは昔のダウンタウンのガキ使の話をされていました。

私もガッツリダウンタウン世代で、最近は見れていないけど、私たちが学生の頃は何回かに一回フリートークの回があってそれがすっごい好きだったんすよね。

フリートークは視聴者さんからのハガキでの質問に答えていく形式で、「○○が得意で有名な松本さんに質問ですが、」から必ず始まるんです笑

それにまっちゃんが「それはそうですよね、得意ですよね」と完全にノってあたかも知っているように答えていくんだけど、それに浜ちゃんが「じゃあこういうときはどうすんの?」とか追い込んで、まっちゃんはそれに動じずどんどんボケ倒していく、というコーナーです(どんなコーナー笑)。

ちなみに今でも記憶に残っているのは「登山」バージョンです。あの後に検証ロケやるほど話題になりました笑 #ブリッコ

話を戻すと、西野さんがおっしゃってたのは、浜ちゃんとのやり取りのなかで、たまーにまっちゃんが答えを用意してなかったときにいう「え?何がですか?」って聞き直すのが子供ながらにすごく好きだったそうだったんですね。そこの余白があったからこそ、まっちゃんにはファンが多かったんじゃないか、と分析されていました。

なんでも完璧にボケ返していたら、「すごい人」ではあっても心までは奪えず、ファンは増えなかったんじゃないかってことです。

自分は格好悪いと思っている部分を、世間は親しみやすいと受け止め、興味を抱いてもっと見てくれるようになるということの一例です。

っとなると、やっぱり生徒さんのことではなく、私もしくは夫の姿を出していったほうがいいのかな・・・ダウンタウンの例の部分はスラスラと書けたのに、なんだか自分に当てはめると全然難しいぞ 笑

簡単だったらこうやって成功してきた人がゴロゴロといるはず。

ちょっとまだ方向性がイメージできていないけど、あくまで野球スクールの主役は生徒さんなので、まずは生徒さんの挑戦する姿から始めてみようかな。もちろん許可取ります。

まずはそれを続けてみて、フォロワーさんの反応を見ながら次に向かう方向を探していければいいかな。。。

今日は、ちょっと難しかった。

丸裸になってファンを増やせというお話でした。

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