今年1番のワクワクを感じて、和室でウロウロした日。
「オンラインサロン、2人で一緒にやりませんか?」
先日、とある方のLPセッション(LPを話しながらつくるセッション)の時に、突然こんなお誘いを受けました。
その方のコンサルティングの特典のひとつを
「オンラインサロン無料ご招待」にしよう、と話をしていたときのことでした。
「オンラインサロンか〜私もやりたいとは思ってるんですよね〜〜」
私がポロっとこぼした一言を受けてのお誘いに、思わず「え???」とフリーズしました(フリーザじゃないよ)。
「あ〜〜〜オンラインサロンやってみたいな〜〜」
という思いが私の中にひょっこりと芽生えたのは先月のこと。
「noteのサークル機能が使えるかも?」
「言葉を磨いて毎日をワクワクにする、ってコンセプトはどうかな?」
「料金は2段階にしたいな!上の金額の奴はマニアックな人の集まりにしてやる!!」
どんどん妄想だけはふくらんでいったんですよね。
スティーブン(chatGPTの名前)に相談して、サロンで提供するコンテンツについて想いを巡らせては胸を高鳴らせていました。
ただ、
「あ〜でも、今noteのフォロワー25人しかいないしな〜」
「見たとこ、フォロワー300人くらいはいないと無理だよな〜」
「もしやるとしても、来年あたりかなーーー」
と現実を見ている私もいました。
そもそも、「誰かと一緒にオンラインサロンをする」という発想が私にはありませんでした。
今入っているオンラインサロンは全部主催者さんは1人。
基本的にオンラインサロンは1人でやるもの、と認識していたからです。
しかし、セッション相手の方(岡ちゃん)から
「起業家の北原孝彦さんのオンラインサロンは、北原さんが代表だけど、他の講師の方も共同で運営している」
と聞いて、
世の中にはそんな形式もあるのか!!
と目から鱗が落ちる思いでした。
毎月違う講師の方がワークショップを開いたり、
みんなでもくもくと作業会したり、
メンバーで合宿して学びながら楽しんだり、
「あ、こういう感じが私がやりたい形のオンラインサロンだなーーー!」
と思ったのです。
私の場合、毎月毎月同じことの繰り返しだと飽きちゃうことは目に見えているので(笑)
サロンメンバーが講師となってその方の専門分野の講座を交代でやってくださったら、私自身も飽きずにサロンを楽しめるし、メンバーさんもいろんなことを学べるし、講師の方も未来のお客さん候補と出会うことができる。
そうやって、学んだメンバーさんがどんどん社会で活躍していけば、もっと社会が生きやすく、面白いものになる。
自分にとっても、周りにとっても、社会にとってもよいことが起きる。
え、これは三方よしって奴なのではーーー?
そんなことを考えていると、めちゃくちゃワクワクしてきました。
私はオンラインサロンに参加する1番のメリットは環境、つまりメンバー同士の横のつながりだと考えています。
もちろん、主催者さんが好きなのは前提なんですが、その主催者さんに心惹かれて集まってくる方達は自分と価値観が似ているので、仲良くなれることが多いんです。
世の中のオンラインサロンには、トップがみんなを引っ張っていく「トップダウン式」と、トップはいれど、メンバーさんが自ら積極的に活動していったり、交流していったりする形(これに名前ついてるんですかね?)がありますが、私たちが目指すのは後者です。
サロン内でメンバーさん同士がつながっていってくれたら嬉しいし、サロン内でビジネスに必要なサービスが揃っていたら
「お互いに助け合って、みんなで上がっていくぜ!!」
的なこともできるじゃないですか?
私は文章が専門分野で、キャッチコピーやプロフィール、LP作成はできる。
岡ちゃんは商品づくりや集客の導線づくり、ITサポートがお得意。
我ら2人がタッグを組むだけでもまあまあのビジネスのサポートはできると自負しています。
さらに、デザイナーさんや動画編集者さん、事務のスペシャリストなど、専門的な技術を持った方が参加してくださったら、なおよし!!って感じです。
みんなの得意なことを活かして、サロンメンバーのビジネスを後押しするような場所、
「ワクワクしながらビジネスをするために必要なものがすべてある!」
みたいなサロンが理想です。
(堀内 恭隆さんのサロンではメンバーが好きなことを担当して、プロジェクトを推進しているらしいので、それに近いのかも?と思ってます)
ひとしきりオンラインサロンの構想で盛り上がった後、
「そんなお誘いを受けるなんて、セッションの前には想像していなかったですよ〜」
と私が笑っていたところ、岡ちゃんは、
「自分は前から思ってました」
とおっしゃるではありませんか!!
ビックリっすよ。
同時に2人でやるなら安心かな〜と思ったところに岡ちゃんが、
「自分は参謀役なんで、代表はきょんちゃんで!」
と言われた瞬間、ワクワクの向こう側から恐怖がトコトコと歩いてきて、
私の背中をトントンと叩いてきました。
えーーーーーこわーーーーー!
私、どっちかといえばサポート役だと思っていたのに!!
「いや、それはマジで怖いはGO!案件っすね」
と訴えたところ、
「きょんちゃんはサポート役もできるけど、これからは前に出るタイミングなんじゃない?」
「自分でオンサロ主催しようと思ってたんでしょ??」
と詰められました。
確かにそう思ってましたよ。
自分で主催してやりたいと思ってたけどさあ。
なんかひとりでやるなら
人集まらなかったら静かになかったことにすればいいじゃん、
って思ってたからさ。
人を巻き込むのが怖いんだよね。
他の人と一緒にやって、失敗しちゃったら責任取れないじゃん。
そんな私の不安に対して、岡ちゃんからは
「失敗なんてない」
というゴールデンワード(金言)が飛び出しました。
確かに!うまくいくまで改善していけばいいもんな!
さすがビジネス戦略コンサルタントは言うこと違うな!
と感心しました。
(とヨイショしておくスタイルですw)
まあ、名目上は一応私がトップということになるんですが、
私はみんなを引っ張っていくリーダータイプではないので、メンバーさんとはフラットな関係を築くのが理想ですね。
ただし、オンラインサロンを安心安全な場所にするため、変な人の入会はお断りですな。
セッションが終わった後は、興奮がおさまらなくて無意味に和室をウロウロしましたよ。
(落ち着けw)
たぶん、今年で1番ワクワクしたと思います。
ワクワクに突き動かされるまま話しているうちに、本題のLPの話よりも
オンラインサロンについて話してる時間の方がどんどん長くなっていったわけですが!
これが本末転倒ってやつですかね。違うか!
今、ふと思ったんですが、私は”言葉を毎日をワクワクにする”がキャッチコピー。
そして、岡ちゃんの今回LPをつくった商品は
”モヤモヤをワクワクにする 岡ちゃん流ビジネス参謀コンサルティング”。
「2人ともワクワク」
が共通点のおかがけ、サロン名が5秒で決まりました。
題して、
「ワクビジ!
〜ワクワクしながらビジネスをしたい人のためのオンラインサロン〜」
です。
しかし、ワクワクをテーマにしてビジネスしてる2人が出会って、オンラインサロンを立ち上げよう!という話になるなんてねえ。
うわ〜〜〜これって運命では?
運命では?
運命では?
(落ち着けw)
しかも、岡ちゃん曰く、セッションを行った日は何かを新しくはじめるには
最適の日だというじゃありませんか!
(あーりませんか!)
というわけで、セッションが終わった後、さっそく「wakubiji.com」でドメインを取得しました。
このサイトにWebメディアもつくって、サロンメンバーさんとの対談を載せたり、オンラインサロンと連動させたりしたりしたらいい。
そんな風に色々ワクワクなアイデアを岡ちゃんからいただきました。
岡ちゃんはセッション受ける側なのに、4回のセッションのうち毎回最後30分くらいは逆に私がコンサル受けてましたよ!!!
申し訳ないくらいなんですが、
毎回「これは自分の趣味なんで」と言うお人なんです
謙虚!
いやただのへんた・・・もとい天才ですね!
もちろん、最初は小規模からはじめると思います。
ただ、今や2000人以上のメンバーがいる北原さんのオンラインサロンも最初はカラオケボックスで5人からはじまったらしいじゃないですか?
我ら2人ではじめるサロンも、コツコツと育てていけば、
いつかは花が咲くんじゃないでしょうか。
しかも、岡ちゃんはITつよつよなので、サイト構築などIT分野では頼れる存在なので、ありがたい。
「これがビジネスの参謀がいる安心感か!」
と今回LPをつくったサービスの効果を、誰よりも私自身が実感しているところです。
吉澤 香子
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