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きまぐれハンドメイド記録

画像は自作のバッグ👜です。
こんなバッグを一時期ハマってたくさん作っていました。

そのきっかけを書いてみようと思います。

2013年の秋に東京から関西に異動した私は、大阪の京阪の天満橋近くのマンションに住むことにしました。

天神橋筋商店街の天満の駅ではありません。
大阪の人でも、勘違いされ「あーっつ。賑やかな所でしょう?」と言われましたが違います。お城の近くの落ち着いた街です。

マンションの前は、ボタン会社のビルがあり1階は小さなギャラリー、2階にハンドメイドのアトリエがありました。

ある日、ギャラリーでツイードを使ったシックなバッグを見つけました。
ギャラリーオーナーに伺うと、2階のアトリエの先生の作品とのことでした。
『へえ~、こんなの作れたら良いな。』と思って、早速2階のアトリエに行って、中を覗いてみると、グレイヘアのボブが素敵な女性がいました。

「1階のギャラリーにあったバッグみたいなのを作ってみたいんですが」と恐るおそる尋ねてみました。
アトリエにはバッグだけではなく、カルトナージュで作られたボックスや、刺繍の作品などがありました。

女性は、このアトリエの主でした。
ちょっと、気位が高そうで少しとっつきにくそうでしたが、レッスンを受ける場合の費用などを伺い、その日はおいとましました。

その後、アトリエのことは頭にありつつもそのままにしておりました。

実際に通うようになったのには、あるきっかけがありました。

続く

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