11月入ったねぇ

さてさて、私の7月からの投資計画は上手く行ったのでしょうか……
投資は現金化されるまでが一連の流れなので、、
まだ一安心はできないけど。

これがもし「実はドッキリでした!」という流れがなかったとしたら
実に総資産は凄いことになる。
(私にとっては)

具体的な数字を書いたら大なり小なりいやらしいことになるので、
軍資金のみ現金化した。

Googleスプレットシートで過去4ヶ月分入出金を記録し

山勘で軍資金分は大体これくらいかな〜と
現金化した金額を照らし合わせたら+数万円ぐらい。
うん、良い山勘だった。

今回は軍資金だけ引き出して、あとは残ったお金を運用する。

ああ、もう手元にあった全資産が全部無くなったような感覚は懲り懲りだ〜〜

そんでもって、
今日は高校生の頃からの私の追っかけをしている男性との同伴だった。

その子に感謝すべきことがあって。

ここ数年、私が清い心で生きることができている根っこの部分に
この子の影響もあるんじゃないかなーと思った。

私がヤンキーかぶれだった高校生の頃、私の周りにはやっぱりヤンキーな先輩がたくさんいた。

男気とは〜とか義理人情っていうのは〜とか
とにかく控えめに言ってダサいし痛い綺麗事をね、
有言実行している人が千葉県にはまぁちらほらいたわけ。

その人達が言う綺麗事っていうのは
まぁ少年ジャンプのような精神を持っていたわけよ。

カッコよく生きる美学みたいな。

弱きを助け〜的な。そして強い人とも戦わない。
ラブアンドピース。

私の地元の先輩ではなく、千葉に点在するその当時の悪い先輩の数々……
が、多分教えてくれたであろう礼儀作法や、こういう人間はダサいやら、どうせ裏切られるなら気持ちよく裏切られろやら、

テレビの見過ぎだよっていうくらい綺麗事だったと思う。

けど、
高校生という10代後半、大人に憧れていた思春期の私にはその綺麗事の影響は大きかった。

高校生の頃ヤンキーかぶれイキリ厨だった私にその先輩達が教えてくれた遊びは
「バイクに乗ってぇ〜夜更かししてぇ〜未成年飲酒してぇ〜タバコ吸ってぇ〜男遊びしてぇ〜」
という内容ではなく。

見た目にエッジの効いている先輩が
「お前は悪さするな」
「お前は親に迷惑はかけるな」
「変な男について行くな」という、普通に今考えると感謝なんだけど、
なんでそんなに一生懸命に親のように口出ししてくるんだというくらい、人間関係についてやら、上下関係やら、女でも車出してもらったらガソリン代1000円でも払うんだぞみたいな、そんな考え方や人と人と、の部分を教えてもらってた。

ただし、ガソリン代の話とか、奢る奢られるみたいな話をした時にも、缶ジュース一本でも先輩達は私に一銭も払わせなかった。
「お前が俺たちみたいな立場になった時、次の世代に教えてやるんだぞ」みたいなこと言ってた。
カッコよく書きすぎているかもしれないけど、マジでこんな感じのことを言っていた。

だから私は年下や同世代、異職業の女の子に基本的にお金は払わせたことがない。

「同性なのにお金を出させないなんて変だよ!」と、
下に見ているとかそういう捉え方をする女性もいるようだけど、私は思春期にかっこいいな〜と思ったその先輩達の教えを今も忠実に守ってる、というか今振り返ってなかったら歳上の立場の人が歳下の人に払わせないことが当たり前の風景だったので

行動の裏付けみたいなことはしたことがなかった。

恩送りという言葉は、その意味は、
15歳だったか、16歳の頃に学んだ。

すみません、悪さはしないって言ったけど
ぶっちゃけ夜更かしはしてました。

でもあくまでも心霊スポットに行って、何もなく家まで送り届けられるやら、

スポッチャに行って健全なボーリング大会やら、
大慶園って今でもあるのかな。

なんというか、、
今思うと青春だったなぁ、、

そんな思春期を経て自分が高校3年生になった頃、
入学してきたのが今日同伴した彼。

今一生懸命考えても思い出せないくらい何て痛々しいことを言っていたのか思い出せないんだけど、
なんか言ってた言葉が響いたみたい。

ごめん、本当になんて言ったのか覚えてないけど
その今日同伴した彼は中学校からいわゆるヤンキーだったから
真っ当に生きるんだよって言ってた気がする。

その当時は毎日150万〜200万viewあるブログを書いていたから、高校でも、千葉県でも、多分日本全国で人気だった。

自分が何であんなに爆裂なアクセス数を稼いでいたのか、今でもわからない。
その時感じたこと、感情の流れ、その日女の子とプリクラ撮っただの、タピオカ飲んだだの、牛角の食べ放題で死ぬほど焼肉食べただの、見た目は普通にケバいだけの女子高生が、ただただ毎日文章を書いていた。

千葉駅周辺で女の子達と遊んでも、
他校の文化祭に行っても、
ただただひたすらに写真撮ってくださいやら、憧れていますやら、
チヤホヤされてウェイウェイ過ごしていた。

今日同伴した彼との関わりは、
例えばその青春時代が本だとしたら、
ほんの2、3行の登場だったと思う。

会ったことない人から毎日のようにくる暴言のコメントにはなんとも思わなかったけど、これ精神衛生上マジで良くないしこんな職業(今で言う所のインフルエンサー)自分夢を与えるとか憧れられるとか自分が生活感ありすぎて無理だわぁと思っていた頃。

パッとある時ブログを閉鎖して
私は今の道、いわゆる水商売、次なる道へ進んだのだけど。

それでもどうにかこうにか食らいついてきた強者。

「どうしたら先輩のいるお店に行けますか」
と聞かれた時、
「真っ当な仕事で手取り100万円稼げるようになったらおいで〜」

って私はまた適当なことを言っていたらしい。

そしたら「先輩の言っていた宿題、ちゃんとクリアしましたよ」と本当に叶えてきて、

当時22歳とかだった私は
自分の言った「真っ当な仕事で手取り100万」を忘れていたので頭の中がマジハテナだったんだけど。

先延ばし先延ばしにしていたものの
もう年齢的にそろそろ良いかと私の心が折れて
遂に彼が初めて私の勤めるお店にきたのが2年前のこの時期。

私はねー、まだ彼が何のシャンパンを入れたのか覚えているよ。

クリュッグ。一本75000円するクリュッグを入れたんだよね。

で、迷惑かけるといけないんで……って
ものの30分ぐらいで帰って行ったんだけど。

なんかその当時の話やら、
お店に来始めた経緯とか、
思い出したら美味しい寿司と相まって
(これがエモいってやつか……)
と、なんかしみじみ食べてたね。

自分もこのコロナ禍でOLのみの生活を数ヶ月だけ経験したこともあるので
「真っ当な仕事で手取り100万」と言うのを叶えるのはどれだけ難しいことかというのを理解している。

非常〜〜〜〜に難しいし、
体力的にも限界ギリギリまで仕事しても、
自分が就職した先がどベンチャー企業だったら
始発から終電までお仕事をしたところで
手取りは20万円のままなのだ。(経験談)

これは単に運動不足なだけなんだけど、

終電に乗り遅れる〜〜!とダッシュして気持ち悪くなって
ほとんど昼ごはんも食べるものがなく胃も空っぽなのにゲロ吐いちゃう、みたいな日が何日かあって

(あー……私このままここにいたら、ポン太と全然過ごせないしゲロ吐く日々しかこないや……)

と思って、
オーナーには優しく接してもらったような、ありがたいような環境だったけど思い切ってやっぱり私は夜の人間だなと今の道に戻った。

おかげでフォトショもある程度いじれるし、ライティングの文章、統計の取り方、訴求という言葉、というかビジネス用語初級編的な単語、Googleスプレットシートの活用方法、Googleドキュメントの文章をpdfにする方法、メールのマナー、商品開発の工程、撮影、商品の同梱物作成やら注意書きの内容やら梱包、キャンペーンの打ち方、割引パーセンテージの計算、LPの作成・修正、薬事法薬機法の重要性を知れたし(もう内容覚えてない)、バナー作成、格安な飛行機+宿のチケットの取り方、社会人の歳上の女性のヒステリックなど多くのことを学んだ。

マジでもう二度と昼間の仕事したくないと思った。

な〜〜〜んにもできません!という状態から
「これやっといてね」「(カチャッ)こんな感じで(カチャッ)やるとこうなるから」とありがたい指示を頂いたので、

勉強は家で死ぬほどした。

何で×が*なのかマジでわかんなかったけどなりふり構わずやった。

私って本当に馬鹿なんだなと思いながらやってたけど、
普通に働いているOLの人にこれを話したらまずドン引きされる。

もしかしたら、自分のように
わからない人がいるかも知れないと思い
Evernoteに全作業の全工程などをマニュアルに書き残して退社した。

自分がわかっている、当たり前なことを
無知な人が理解するのにどれだけ時間がかかるかを身をもって経験した。

それで手取り20万円でさぁ〜〜
流石に昼のお仕事って難しいんだなぁと思ったよ。

ブラック企業系Youtuberいるじゃん。
もしあんな日々を送っている社会人がもしこの世に多くいるのであれば、
もう本当に不憫でならないよ。

同じ金額出すから私専用の運転手やってほしいよ。

という話は一旦置いておいて、

まぁ、お昼の仕事で稼ぐのって凄いことなのよ。

それを私よりも2学年も遅く生まれて形にしちゃうのは、
どれだけ大変だったか。

年下の中で間違いなく
この世で一番尊敬している人がその人かも。

多分こんなに書いたらきっとエロいことを想像する人もいるかも知れませんが
なんと彼の婚約者とも一緒に会う仲なのです〜〜
一切の色気もなく、エロ気もなく、出さず、出されずで

そんな美しい絆この世にそうそうないじゃん。

ここまでついてきてくれたんだから私はお互いどっちか死ぬまで大事にしようと思うし、その後輩ちゃんに恥じない生き方するしかないなぁと思うよ。

ということを、ずっと心に響かせてくるので

自分がかっこいいと思うような生き方をさせてくれて感謝だなぁ。


今日の食事での会話は、私の直近の目標の話がメインだった。

絶対に心に余裕を持つ。自分の心の幸せな方向を探して、突き詰めたいと。

そしたらまた真似っこされちゃったよ〜〜
え〜〜?
もう追い越されちゃうんじゃないか〜〜?

この目標達成のためのポイントは、
「心にシャンクスを宿す」ということね。

左手を海王類に食いちぎられても、尚、怒鳴ることなくルフィを気遣ったあのワンピースの最初のキーマン、シャンクス。

(シャンクスだったらこんなことで怒らないな)と思えば良いんだけど、

今日は残業時間が長い上に送りますと言った男性スタッフの準備が遅すぎて帰宅時間が時間が2:30超えるという
仕事が終わった瞬間、ポン太に一刻も会いたい私はイライラしてしまったんだけど

心の中でシャンクス……シャンクス……と唱えることにします。

この3連休、たくさん一緒に遊ぼうね、ポンタ!!!!!!!!


なんか、投資の現金化まだかなと書いてたけど、
全然処理が進まないのでもう流石に寝ます。

無事現金化されますように〜〜!

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