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チャクラ

インドの伝統医学、ヨガでチャクラという言葉が使われます。
輪、車輪という意味です。

私たちはエネルギーという目に見えないものを使っていきています。
今は、科学の進歩で、見えないものが見えるようになってきています。
分子レベルで細胞がやりとりしている栄養は見える技術があるし、
素粒子の観測が可能になれば、オーラも見えるようになる日が来るかもしれません。

でも、目で見ることが出来なくても
人が怒っていたり、元気がなかったり、幸せそうだとか
この人はあの人が好きなんだとか
解ったり、気づいたりするということがあると思います。

細胞は栄養をとりこみミトコンドリアがATPという身体を動かすエネルギーを生み出しています。私たちの身体は37兆個もの細胞でできていて、
このエネルギーがうまく生み出されて、使ったエネルギー、代謝から生まれた老廃物、排泄されるものが循環しています。
これが生きるということなのだと思います。

チャクラはこの循環のことや、身体のエネルギーが上手く利用できるために必要なポイントを教えてくれます。

私は、背骨の位置を適正化するということが大切だと思っています。
チャクラはこの背骨の位置の適正化のために意識するのに
丁度良い部分にあります。

7つのチャクラが設定されていて
骨盤、肛門、丹田、
胸や喉や頭頂部など
足元を固めて、徐々に身体の上の方に意識を向けていく。
身体を正しく使うことが
エネルギーの循環を良くすると思います。

全身の機能を最大限に発揮するために
知っておくと良いチャクラ。

今日もヨガで
心と身体に向き合おう。


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