見出し画像

バレトンレッスン

私は2024年7月20日にBeautyJapanWellnessの大会に出場予定です。
去年の優勝者であるMieさん(榊原未衣さん)の写真を見て、彼女のレッスンを受けたいと思いました。

オンラインでバレトンレッスンを受けたことはありませんでした。
Mieさんが教えてくれましたが、バレトンは、フィットネス+バレエ+ヨガのMixだそうです。
どれも好き♡

Mieさんは、レッスンまで交流がなかなかできていませんでしたが、メッセージのやり取りやお写真を拝見し、キラキラした印象を持っていました。

私は、クラシックバレエのダンサーの身体の使い方、立ち方、表現がとても好きです。バレエの舞台は何度か見に行ったことがありますし、YouTubeや映画館の上映も見ました。詳しくはないけれど、無駄がそぎ落とされた肉体の美しさ、洗練された表現をとても好ましく感じます。

東洋の真珠と呼ばれた日本人ボールルームダンサーがいます。
彼女は、ロシアのバレエ団に所属し、挫折を味わいましたが、踊るのが好きでボールルームダンサーに転向して日本チャンピョンになっています。

クラシックバレエが表現の根幹にあるというのは、誰もが認めるのではないでしょうか。

私は、東洋の真珠と海外から評価をされていた彼女のダンスを見て涙が出るほど感動しました。今でもその美しさは脳裏に焼き付いています。

ロシアのバレエ団は、医師が骨格を検査して、可動域が広い人しか合格できないと聞いています。それだけの資質が求められる世界なのです。

だから、クラシックバレエをしている人には敬意を表している自分がいます。一つの動きを習得するまでの知識と技術にはとても時間がかかるから。ダンサーって凄いのです。

Mie先生には、私が、クラシックバレエの先生に「自分の可動域で踊れる踊りをすればよい」と言われたことに救われたということを話しました。
Mieさんも同じ意見でした。

可動域なんて、生まれ持ったもの。自分では選べません。
でも、ダンスが好きだから踊りたい。
その気持ちが私とMieさんは同じだと感じました。
とても嬉しい。

自分らしく輝くことを解っている人は、とても強いし、とても輝く。
私は、やっとそれを言葉で人に伝えられるようになりました。

Mieさんのレッスンはオンラインだったけれど、結構ハードで、普段使わない身体が使われて、たくさん汗もかきました。
足の指を一本一本コントロールする動きは、私も習得したいと思っていたので、練習方法が覚えられて、これからのパフォーマンスにとても役に立ちます。ジャンルは違えど、持つ肉体の仕組みは同じ。無駄にはしません。

自分の身体をいかにくまなく使うかということが私の課題なので・・・。
今回のレッスンで、これから自分のダンスで表現の幅を広げることが出来ると思いました。

Mie先生のレッスンで一番気に入ったのは、白鳥の動き。

アームを広げて、白鳥の羽根のように美しく動かす。
人の肉体の美しさが最も際立つ動きだと思っています。
クラシックバレエならではの表現です。

とても素敵な時間でした。

ダンスは芸術。感動を与えるものです。
改めて。

素敵な時間を共有できて感謝です。
また、会いたいな☆彡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?