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古代四国が怪しすぎる・・・なんでやねん?

ここに、四国で面白い遺跡や神社をどんどこ集めているのですが、よく考えたら、めちゃおかしい!!

(1) ニニギノミコトは、九州に降りてきた(海外からやって来た)。
「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、日本神話の神[1]。地神五代の3代目。日向三代の初代。神武天皇の曾祖父。
高皇産霊尊の意により葦原中国の主として天降(あまくだ)り、日向国の襲[3][4]の高千穂峰へ至った(『古事記』では高木神の命をうけた天照大御神の神勅[5])。さらに国を探し求めて吾田長屋笠狭岬へと至り、そこで大山祇神の娘の鹿葦津姫(かしつひめ)、またの名は木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を娶った。二人の間には火闌降命・彦火火出見尊らが生まれた。久しくして崩御。可愛山陵に葬られた[6]。」(Wikipediaより引用)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%8B%E3%82%AE

(2) アマテラスまたは娘か、孫娘の墓は、九州の平原遺跡にある。おもっきり、八咫鏡と同じデザインの鏡が出ていて、女性の墓とわかっている。
(3)  神武天皇 東征して畿内に大和朝廷を開く。日本の初代天皇。
[天孫(天照大御神の孫。皇孫(高皇産霊尊の外孫)ともいう)・瓊瓊杵尊[注 3]の曽孫。彦波瀲武鸕鶿草葺不合命(ひこなぎさたけうがやふきあえず の みこと)と玉依姫(たまよりびめ)の第四子。『日本書紀』神代第十一段の第三の一書では第三子とし、第四の一書は第二子とする。兄に彦五瀬命、稲飯命、三毛入野命がいる。稲飯命は新羅王の祖ともされる。

『日本書紀』によると庚午年[注 1](『本朝皇胤紹運録』によると1月1日庚辰の日)に筑紫の日向で誕生。15歳で立太子[注 4]。吾平津媛を妃とし、手研耳命を得た。45歳のときに兄や子を集め東征を開始。日向から宇佐、安芸国、吉備国、難波国、河内国、紀伊国を経て数々の苦難を乗り越え中洲(大和国)を征し、畝傍山の東南橿原の地に都を開いた。そして事代主神(大物主神)の娘の媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめ)を正妃とし、翌年に初代天皇として即位した。『日本書紀』に基づく明治時代の計算によると、即位日は西暦紀元前660年2月11日。皇后となった媛蹈鞴五十鈴媛命との間には神八井耳命(かんやいみみ)、神渟名川耳尊(かんぬなかわみみ、綏靖天皇)を得た。即位76年に、崩御。]

(4) イザナギ、イザナミの国産み。
「天地開闢において神世七代の最後に伊邪那美命とともに生まれた。そして高天原の神々に命ぜられ、海に漂っていた脂のような国土を固めるべく、天の浮き橋から天沼矛で海をかき回し、出来上がった淤能碁呂島にて伊邪那美命と結婚した。国産み・神産みにおいて伊邪那美命の間に日本国土を形づくる多数の子を儲ける[3]。その中には淡路島をはじめ大八洲(本州・四国・九州等)の島々、石・木・海(大綿津見神)・水・風・山(大山津見神)・野・火など森羅万象の神が含まれる。」


地理だけを取り上げると、古い順番にでてくるのをリストしてみます。

高天原 → オノコロ島(兵庫県あたり) →淡路島 →四国 →八州(日本列島、北海道はさすがに指定なし) →島根県松江市(黄泉平坂)→ 伊弉諾神宮(兵庫県淡路市多賀)イザナギの隠居地 → 天照の居住地(場所不明) → 高千穂 → 筑紫の日向(筑紫平野?) → 吾田長屋笠狭岬(鹿児島県らしい) → 近畿へ移動

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%8D%83%E7%A9%82%E7%94%BA



なので、九州と瀬戸内海沿岸をぐるぐるしてますよね。



一応、気象学者とかの人が、九州のいた皇室の先祖が、近畿に移動しようとしたのは、鹿児島とか熊本とかの火山がすごくて、火山灰で農作物が取れなくなって、やばいので移住しようとしたっていう説を言っている人がいて、あー、そうなんだーって思いました。
(まあ、そもそも中国大陸にいただろう弥生人の先祖だって、いじわるな北方中国人にいじめられて、南部からさらに台湾→沖縄→九州 に逃げてきたんだが・・・・)

ところが、この四国在住の研究家の人の話を聞いていると、徳島にやたらと古事記に関係しそうな場所がいっぱいなのです。

大山祇の神様は、四国に神社がありますしね。

まあ、九州のアマチュア研究家の人は、九州に天岩戸があったといい、四国の人は四国に天岩戸があったというwww


どっちが、ホラなんだか?(笑)
まあ、「こういう場所はきっとこういうのがあった」と人間が勝手に想像するのだと思いますけども、でも複数あったら、1つは本物かもしれないです。

しかし、現生人類の出アフリカでDNAでみるとこういう行程がわかっています。(これはちょっとおおざっぱなのですが・・・。)


Wikipediaより引用

こっちはY染色体のハプログループ。



こういう研究もありますし。これみたら、華南とチベットから来てるんじゃんってわかりますよね。




この動画、絵が上品でわかりやすい。


ところで、「おまえは何を言いたいのだ?」という話になりますと、これは私の個人的推測なのですが。

皇室の先祖は、いかに外国から来たかを隠そうとしていたか。それで「天から来た」とごまかして、もともといた縄文人日本人をうまいこと、懐柔した。たぶん、中国大陸にいたときはもっていた姓もあえて、捨てた。どこが出自かわからないようにごまかすために。
(でもまあ、この先祖が神様です神話は、世界中にけっこうあるので、定番の作戦なのだ。天から神様が英雄を地上に送ってきたとかも同じ。)

1つ面白いのが、イザナミ、イザナギ夫婦は、島を産んだり(ただの発見だろう)、子供の神様を産んでいるが、ユダヤ教やギリシャ神話みたいに、人間は産んでないのだ。黄泉平坂で、イザナギが悔し紛れに「人間毎日殺すぞ」というが、イザナミが「それより多く人間を産ませる」みたいなことをいっているが、人類を作っているわけではない。だって、すでに人類=縄文人は、日本の領地内にいたからね!! すでにいたので、「新しく人類創造した」という嘘はさすがについてない。というか、多少なりともそこらに縄文人がいたから、嘘つくとばれるから、黙っていたのだろう。

まあ、今でいうと「静かなる侵略」ですね(笑)。
出雲のときは、「国譲り」といってごまかしたが、大国主の一族を殺したのは、目に見えている。あまり上手に隠してなかった。
さて、皇室の先祖、思金神という天才戦略家を連れてきております。たぶん、この一族、めちゃ頭がよい。それで「次は出雲の失敗はしない」と思ったのじゃないかなあ。
そーっとそーっとさりげなーく侵略していく。戦いは最後の最後。
まあ、ヤマトタケルは戦してましたが・・・。

ニニギノミコトは、木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を娶ったのは、この姫が現地の国津神、たぶん縄文人の王様だった人の娘だから。要は、婚姻政策です。ヨーロッパだと、ハプスグルク家が有名ですが、戦争なんてしないで、結婚しておいて、2,3代たって子供ができなかったら、ハプスグルク家の王子様が跡取りになる作戦です。

これで、九州地方は攻略した。東遷していく途中でも、うまいこと侵略していっている。まあ、いざこざで戦闘はしているが。

四国にあったかもしれない邪馬台国の後釜として、うまいこと忌部氏を乗り込ませて、四国も抑えた。こっちは、ぜんぜん誰にも気づかないように、卑弥呼=天照という太陽の巫女で、上書きした。
「ほらー、私たちも太陽をあがめていて、巫女がいるんですー。同じでしょー。卑弥呼の子孫と同じですよー」っていう説得作戦だ。実際には卑弥呼には子供がおらんから、台与の子孫ってことにしたのかもしれないが。

そして、四国にはいろんな「天津神がいた痕跡」として、いろんな神社を建てて、地名も九州にあったか、中国大陸にあったのか知らんが、故郷にあった地名をつけて、上書きした。

これはきっとうまい手だ。場所をごまかせるので、「私たちはよそ者。侵略者」っていうのを隠せる。それに似たような土地の名前にしておいたら、名前も憶えやすくて楽だ。
日本中にたとえば、「XXX銀座」とか「XX富士」っていうのがあるのと同じだ。ちょっと繁華街だとXXX銀座で、ちょっと高い山があったら、XXX富士。
地名奪取作戦、これもうまい。


四国、怪しい。実に怪しい!!
謎は深まったwww

しかし、日本の皇室の先祖、天才的に頭がいいなあ!!
縄文人、侵略されたことをあまり理解してない。それどころか、混血懐柔作戦で、「日本人」っていう混血民族になってしもーたwww

まあ、だからこそ、中国大陸追い出されても生き残ってきたんだろ思うけど。
GHQのマッカーサーもうまいこと、やりすごしたしな!!
本当に天才だ!!

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