見出し画像

半導体製造装置の世界シェア

ネットにこういうグラフがあったので、ご紹介。(出展はグラフの左下に記載)

オランダ、けっこう教育がいいとか、ハイテク企業がいい会社があるんですよ。
なので、小さい国ですが、移住してしばらく住むのにちょうどいいです。手ごろで、自然豊かで、経済とかも安定。アメリカとか、イケイケなところには行きたくないけど、ほどほどに自然と先進国の良さを両方味わいたい人は、子供が中学とか高校のうちは住んでもいいかもです。
(大学はアメリカとかイギリスのほうが絶対にハイレベルなので、大学生になったら、おすすめしませんが。)

で、半導体を作るのは、半導体製造装置メーカー。これは、日本とアメリカとオランダに集中しているのですっていう話。




ちなみに、東京エレクトロンの株価で10年推移はこのとおり。
500万円貯金がある人は、ぶっこんでいいと思うけど、やばくなったら、すぐ売り飛ばし。
ちょっと落ちてるけど、10年全体では、5倍も6倍、運がよければ10倍とかにまでなってる。


車が売れなくなったとしても、半導体が売れなくなることはなく、半導体製造装置が売れなくなることは、まあ、よほどでないとない。
なにか戦争があったら、もしかしたら、むしろどーっとあがるかもしれんし。
まあ、ハイテクなので技術力がないと作れず、ついでに中国には作れないので、アメリカが制裁していて、オランダ、日本も右にならえなので、中国に最新鋭の半導体製造装置を売る会社はない。
そして、何年も前に買った、すでにローテクになったぼろ半導体を機械が動いているうちに、騙しだまし使って作るっていうのが、中国の未来ってことです。
技術ぱくるだけで、自前で作れないとこういうことになるってことですね。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!