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未来のイキカタ

~はじめに~

世間が少し落ち着いてきて、

言いたいこと言ってもいいのかな?

って感じもするので

今更このテーマで。

ぼくは今回の騒動でショックを受けています。

政治的な話ではなく

いかに人が考えずに発言や行動をするのかということです。

カッコ悪い人が多すぎた。

メディアの扇動もそうですが、

自分の感情にまかせ店員に罵声をあびせる客や

他人の状況を考えずに他人の行動を否定する人。

自粛警察活動をする人。

この人たちはおそらく普段から

自分の不安やストレスを
ぶつやすい人、ものにぶつけているのでしょう。

ただ人の往来が少なくなったあの状況で炙り出されてしまっただけで。

「そんな人たちにも、それぞれ背景があるはずだ!」
「お前こそ、俺たちの何がわかるんだ!!」

みたいな反論をくらいそうですが、

上にあげた行為って

受け側が訴えたらほぼ捕まりますよね?

明確な理由があれば法律を犯してもいいんですか?

そう思ってるなら日本にいないほうがいいですよ。

そのうち捕まると思うんで。

それでも正しいんですか?

・・・・・・、

ちょっとキツく言いましたが

僕が言いたいのはそういう事じゃなくて、

なぜ多くの人がカッコ悪い行動をとったのか。

どうしたら皆がカッコいい行動ができるのか。

コロナではないにしても、

同じように日本中を巻き込む騒動が起きた時

(十年単位で考えれば、起こる可能性が非常に高い)

次はどうしたらいいのか、

どういう声を上げるべきなのか

という事を真剣に考えるべきですよね。

~正しく確実な情報は決定しない~

大多数の人は

起きている状況(結果)と感情でしか

物事をみれない

というのは今回事実として確認できました。。

また、自分に都合のいい情報だけを

抜き取るということも多くありました。

(空気感染(エアロゾル(状態))の件がいい例だとおもいます。)

情報社会の特性が顕著に出たと思います。

自分が望む結果を導ける可能性がある情報だけを抜き取っていく

という点で。

現代は幸か不幸か

ネットを漁れば無限に情報が出てきます。

だから自分の考えを支えてくる情報が

探せば探した分だけ出てくるわけです。

でも実際は論拠(いわゆるソース)がない話

信用するに値しないし

キチンとした論拠(実験/論文)は

それが絶対ではない事を明記している。

つまり、

特定条件下で起きる結果であり、

明確に何が作用したのかという結果は

別の話(実験/論文)になるということ。

話している内容と少し矛盾しますが、

正解は未来の社会の形という結果でしか分からないということ。

だけど少し物知り顔の人は

ソースが1つでもあれば

原因を決めつけてしまう。

少なくとも僕が知っている人たちの中には

そう信じこもうとしている人が多くいました。

多くのニュースキャスターがそう言っていたから、
ネットニュースに書いていたから

正しいかどうかも分からないこれらの情報が

自分に都合がよければ飲み込んでいた。

~可能性を捨てずに生きる~

上述の頑固な思考の何が問題かというと、

正解をガチガチに固めてしまうと

間違った事を繰り返し行ってしまう可能性がある

ということです。

結果的にそれが正解なら何も問題ないんですが、

間違いだった場合は

気づいてから巻き返そうと思っても、

エネルギー不足に陥ってしまう。

結果、対処ができなくなってしまうのです。

その人にとって最適な答えは

その場その時によって違うはず。

だから色んな可能性に対応できるように

様々な論拠が示す未来の可能性の

どれにでも対応できるように

自分の行動を決定する事が大事なのです。

ここまで読んだら、

あなたが今後やるべき事は、

可能性を捨てない生き方だとは思いませんか?



~余談~

自分が望む情報だけを抜き取っていく箇所を書いて、

今気づいて驚いたんですけど、

これって行動力を高める方法と同じですよね。

自分に都合のいい情報だけを得て、

行動につなげていく。

という事は今回は

何も考えていない人

はちゃめちゃに行動力が高い人


のどちらかが

カッコ悪い事をした可能性が高いですね。

きちんと自分の軸がないと

ノウハウがこうも悪い結果を出すという

いい例だった訳です。笑


それでは!

今回の記事は以上です。

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だいそ@許可屋

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