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おひるね

睡眠不足の午下り
飯を食ったら眠くなる
仕事もスマホも放り投げ
風を枕に眠くなる

夢か現か午下り
捲る記憶はいつの日か
変わらず仕舞いで繰り返す
されど移ろう忙しなさ

お昼寝しながら午下り
今日の続きに飽きながら
変わらぬ明日を願いつつ
風の枕に抱き付いた


やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール