自分の命を大切に生きる。

こんばんは。
主婦には年末年始の休暇もないですね。
外食以外は絶対ご飯を作ります。
久しぶりに文章を書こうと思うと何を書けばいいか
悩みます。
私は30年くらい前のこの時期に発病したので
この時期は特に注意して過ごすようにしています。
ここのところ午前中のルーティーンが崩れていて
少し心配です。
でもそういうときは「ま、いっか」と
できたことだけでも一日の終わりに思い出せるように
バーチカルのスケジュール帳を見て振り返って
自分を励まします。
どこかにメモしないと病気のせいか忘れっぽいからです。

つい先ほど
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」
(ホスピス医 小澤竹俊先生)
を読み終えて大事だなと思ったことを書こうと思います。

「人は存在するだけで、すでに価値を持っている」
「嫌いな自分も含めたすべてが自分らしさ」
この言葉を消えてしまいと思っていた自分に聞かせたいです。

「人生に無駄なことなど何一つない」
「自分は思い通りに生きられていないと思う人は、
ぜひ、日常の中で何気なく選んでいるものに目を向けて」

著者が大切にしていることは
「どんなときでも、気持ちに誠実に、正直に生きること」
「自分の尊厳を守ること」
と語っていらっしゃいます。
精神疾患で保護入院をしていると尊厳は守れないことは多いですね。

自分は何の役にも立たない、消えてしまいたい
など考えてしまう方は一度読まれることをお勧めします。

明日のドアは開いてみないとわからない。
素晴らしいことが待っているかもしれない。
希望を胸に今日も無事に過ごせたことを感謝して。

おやすみなさい。






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