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国語の授業(漢字編)

1時間目、私のクラスは国語か算数ということが多いです。
やはり、朝の方が頭の回転がいい、というかあまり午後に国語や算数を私も子どもたちもやりたくないだろうな・・・という気持ちです。


本日は、私の国語の授業の流れを書いていきます。
高学年、低学年で多少の差はありますが、オムニバス形式で、色々な活動を行います。
たとえ高学年でも、45分間ぶっ続けで同じ活動を行うことはありません。
読む・書く・話す・聞く
の活動をちりばめていきます。


  1. 新出漢字の練習

  2. 言葉の練習

  3. 教科書(暗唱)の音読

  4. 教科書の読み取り

  5. 読み聞かせ


以下、一つ一つを詳しく書いていきます。
(とりあえず漢字指導のみです。残りはまた後日)

1.新出漢字の練習

(1)書き順の確認
まず、パワーポイントで、教室のテレビにその日の漢字を大きく映し、書き順を確認します。
(ネット検索で出てきたものを拝借し、活用させていただいています。)

(2)ペアで背中に書き合う
その後、子ども同士でペアを作ります。
ペアは日替わりで縦ペア、横ペア、ななめペアで行います。
欠席等でペアがいない子は、いない子同士、もしくは担任とペアになります。
ペアで先ほど確認した書き順を背中に書き合います。年齢にもよりますが、確認と同時に交流にもなり、照れくさいような楽しいような、なんとも言えない雰囲気が生まれます。
お互い3回ずつ背中に書き合い、お互いの合格がもらえるまで頑張ります。

(3)ドリルへ練習
合格をもらった子からドリル練習を始めます。
ドリルは4つしか書くマスがないので、とにかく丁寧に書き順を守って書くことを意識します。
できた子から担任(TTが入ってもらっている時はどちらでも可にしています。)へ見せに来て、正しく丁寧に書けていれば合格、漢字練習終了です。

終わった子から、辞書やタブレットを使ってその字を用いた熟語を調べます。
2.言葉の練習で発表する熟語を探します。

以上、漢字練習の流れです。
言葉の練習以降は後日書いていきます。

本日もお読みいただきありがとうございました。



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