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フリーザ様の悲願実現!?不老不死になる方法は存在するか

いよいよGWが始まりましたね!!

連休が続く人も、
そうではない人もいるはず。

いつもよりちょっと多めの休みがあるだけでも、
ラッキーと捉えていきたいですね。

先日お伝えさせていただいたKindle出版ですが、
予約注文ができるようになりました!

ぜひ、色々な方に手にとっていただき、
「教育」のスタンダートを、
もっと広く/深く広めていきたいと思っています。

5月1日より閲覧できます!
(Kindle Unlimitedでも閲覧可能です)


共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


かつて、
ナメック星にて
フリーザ様はシェンロンにお願いしました。

(ドラゴンボールを知らない方、すぐに終わります!しばしお待ちを!笑)

「このフリーザを・・・不老不死にしろーーーー!!!!!!」

https://twitter.com/baikinman__5626/status/1421295728459010048

惜しくもフリーザ様はナメック語を扱えず、
悲願を達成できませんでした。

(ちなみに筆者がmixiをやっていた時代はアカウント名は「フリーザ様」でした。あ、どうでもいいか・・・笑)

フリーザ様だけでなく、
数多くの人類が挑んできた「不老」

しかし、
テクノロジーの進歩や、
科学の発展により、
かなりの部分が解明されてきているようです。

今回は、
人類の禁じられたパンドラの箱である、

「老いない方法」

について記事にしていきます。

正確には、
老いを減速させる方法ですね。

すなわち全ての健康面に、
影響がある内容でもあると思います。

健康については、
様々な考え方があると思うので、

あくまで、
筆者が様々な書籍や経験から学んだ視点で
執筆していきます。

ここに書いてあることが
絶対ではありませんし、

人によっては、
合う合わない場合があることも
ご理解いただけると幸いです。

身体面とメンタル面の
両サイドの視点で書いていきますね。



「老い」に関する大きな誤解

『老いなき世界 LIFE SPAN』

という本をご存知でしょうか。

ハーバード大学において、
老いについて最新の研究を重ねていきた著者が、
その最先端の情報をまとめた本です。

この本の衝撃的な発明はただ1つ。

老化を自然現象と見ているのではなく、

「老化とは病気の1つである」

と見ている点です。

老化という一次的な病気が発生することにより、
癌、心臓病、糖尿病といった、
二次的な病気
が発生しやすくなってしまっている。

そう主張しているのです。

かつては、
ワクチンを使って予防接種するといった考えは、
あり得ないものでした。

なぜなら、
病原体の一部を体内に取り込むのですから、
「危険に決まっている」と思ってしまいがちだからです。

もちろん、当時は、
反体勢力多数。

しかし、いつの間にか
ワクチンを使用することは当たり前になりました。

そのように、
時代によって
常識というものは覆される。

では、この説を主張している
デビッド氏のメカニズムを、
非常にシンプルに解説します。


老化のメカニズム

老化はDNAが損傷し、
やがて損傷し切って
ゾンビ細胞になることによって
引き起こされます。

DNAの損傷というものは、
実は意外に当たり前に起きるもの。

強い紫外線を浴びたり、
排気ガスを吸ったり・・・

ただ、普通は、
DNAが損傷した場合
それを修復する救助隊が体内で出動します。

その救助隊の名前は、
サーチュイン

DNAが損傷している細胞が増えてくると、
救助隊も間に合わなくなる。

そのことによって、
ゾンビ細胞が増え
老化につながっていく
のです。

では、どうすればよいのか。

デビッド氏は、

「救助隊を鍛えてやればよい」

と述べています。

筋トレの要領で、
救助隊を鍛えてマッチョにしておけば、
DNAの損傷の度にすぐに修復に向かってくれ、
早い段階で細胞を治癒
することができる。

仕事が大量にたまって

「追いつかない・・・」

となる前に、

こまめにこまめに、
仕事に取り掛かって消化していくイメージでしょう。

では、どうやって救助隊を鍛えるのか。

それは、適度な負荷を与えることです。

適度にDNAが損傷しそうなシグナルを出し、

「救助隊出動!」

とさせながら、

「あ、やっぱ救助いらなかった」

と帰らせる。

その何度も、
出動⇔帰るを繰り返すことにより、
救助隊がマッチョになっていくそうです。


老化を減速する具体的な方法

負荷とは別名、
ストレスと言い換えることができます。

1つの水槽に同じ種類の魚を飼育するのと、
複数の種類の魚を飼育する場合と、
どちらが長生きになるかご存知でしょうか。

それは、
複数の種類の魚を飼育する方です。

つまり、適度な緊張感やストレスがあった方が、
生命というものは長持ちする
のです。

脳もそうです。

脳に負荷を与え、
考えさせたり、想像させたりしなければ、
脳や記憶は衰えていってしまいます。

筋肉も同じ。
筋トレで負荷をかけることで増強していきます。

だから適度な負荷をかける。

その負荷をかける方法を3つに絞りますね。

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

❶食事
❷運動
❸サウナ

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

❶食事

食事は回数や量を減らすことが大事と、
本の著者は主張しています。

要するに、
内臓に負荷をかけて鍛えるのですね。

一般的な餌を与えたネズミと、
ダンボールを20%
混ぜた餌を与えたネズミでは、
後者の方が大幅に長生きしたという
実験結果が出ているようです。
(ダンボールは噛むだけで食べれません)

日本の長寿県である沖縄でも、
児童が摂取する総カロリー数が、
本土の児童の3分の2に満たなかったという
調査もあります。

軽くお腹が空いている状態がベスト

ということですね。


❷運動

運動はいう間でもありませんよね。

直接体に負荷をかけ、
細胞自体を鍛える。

この本では、
激しい運動は必要ではなく、
10~15分歩いたり
ジョギングしたりすればよい
と書いてあります。

量より頻度、です。


❸サウナ

そして、サウナ。

サウナと限定しましたが、
要するに寒い環境に短時間身を置くことで、
細胞を鍛える
というイメージです。

つまり、
サウナに入ってからの水風呂コースがよい。

あの、キュッと体が引き締まる感覚が、
細胞が鍛えられ、
救助隊が出動している状態なのでしょう。


注意点としては、
全てにおいて負荷のかけ過ぎは良くない
ということ。

メンタルも負荷をかけ過ぎると、
うつ病になってしまったりします。

格闘技など、
激しい種目のプロスポーツ選手は、
短命だったりしますよね。

適度な負荷が、
あくまでベストなようです。

ではここからは、
冒頭に紹介した本とは全く別の、
メンタル面についてまとめていきます。

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