バックオフィス系SaaSで業務フローをスマートにした話(其の一)

はじめに

 すっかりnoteをご無沙汰してしまいまして、気づけば約1年経っておりました!というか毎年1,2月にしか更新できていません(笑)年の最初にその気になったものも、継続しないと意味ありませんね… 2023年は継続的に更新することを誓いたいと思います。
 さて、これから何本かの記事でテーマにしようと思っているのは、弊社で導入しているバックオフィス系SaaSについてです。私、長井が前任者からコーポレート部門を引き継いだのが2021年秋のことですが、そこからいくつかのSaaSを導入し、関連する業務フロー構築を手掛けました。その中で考えたこと、使い心地などをなるべく等身大の情報として共有することで、これから同じサービスの導入を検討している方、はたまた同じような組織規模でバック系業務を軽やかにしたいな〜と思っている方にとって参考材料になれば嬉しいです。そして、あわよくばですが、ミコリーってそんなにカチっとやってるんだ〜というのを感じて、もしチームに興味を持ってくださる方と情報交換できるきっかけになれば!というややヨコシマな思いも…(笑)

紹介していくSaaSたち

 次の記事から、具体的にご紹介するSaaSは以下のとおりです。

  • バクラク(申請・請求書・ビジネスカード)

  • ジョーシス

  • Smartround

  • 1Password

  • UPSIDER(法人カードで、SaaSとはちょっと違いますが、この機会に)

なお、会計、給与計算、勤怠、年末調整などのバックオフィスの根幹の部分はMFクラウドを採用していますが、ここは特色ということでもないかと思いますので、今回取り上げることはしないつもりです。MFクラウドの各種サービスについては、いろいろと思うところはあるんですがね…(笑)それは、同士と酒場で話したい話ですね。

前提情報

 今後の話の前提になりますが、ご紹介する各種のサービスを以下の条件で運用していると思ってください。

  • 人数:導入開始以後、徐々に増えてきている部分ではありますが、従業員15〜25名くらいのサイズ感で使用しています。

  • 従業員の所在:本社とキットセンター2箇所の計3箇所に出社しているメンバーがおり、その他在宅で業務しているメンバーも複数名います。在宅メンバーは、出社とのミックスではなく、基本的には完全にリモートです。

  • 意思決定:各チームの担当者が起案者、そのチームのリーダーが承認者の1段階目、次に種別によって長井がコーポレート担当として承認者の2段階目、最後に代表が承認者の3段階目、として存在しています。内容によっては、チームリーダー承認の次が代表承認となるようなケースもあります。

  • 社内のコミュニケーションツール:Slackを使用しています。

おわりに

 今回はイントロになりますので、各論は次号から詳しく書いていきたいと思います!同じサービスを導入されている/これから導入しようと思っている方との情報交換大歓迎です!

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