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進路について(高校野球選び)

おはようございます。

今日は、急に思う高校の進路選びです。

会社でも「息子、どこの高校に行かせた方が良いかなぁ?」

なんて、相談を受けたことが何回かあります。

結論から申しますと、正直、わからないです。

私自身は、小学校で地区でそこそこ強いチームに所属、中学一年生では、全国大会を経験(結果は、全国3位)、弱小中学野球部に転籍と高校までは、弱・中・強すべてを経験し、一応、全てでレギュラーでした。

私のnoteを読んだことがある方は、ご存じの通り、私は、坊主にしたくない。という想いが強すぎて、野球云々よりもまずは坊主じゃないことが大前提でしたので、ちょっと変わっています。また、次に1年生から試合に出たい。そんな気持ちもありました。当時の私は、井の中の蛙でしたので仮に強豪校に行っても1年生から出られるでしょ。なんて甘っちょろい考えももっておりました。

そんな中で都立篠崎高校という野球でもなんでも無名に近い江戸川区の端にある学校を選びました。これも過去に書いておりますが、選んだポイント。

1、坊主じゃない。これ大前提なので入れなくても良いくらいです。
2、信頼のおける先輩がいたこと。
3、都立高校なのに立派なトレーニング施設があること。
4、都立高校なのにグラウンドがあること。(近くの河川敷を借りていただけだったのは後でわかりました)
5、推薦入試が面接のみだったこと。
6、学力が低かったこと。(野球に集中したくて、今更勉強したくなかった)
7、自転車で通えること。(流川楓に憧れていた)

長々と書きましたが、結果的に私の高校の進路選びは、レギュラーで出場できることがある程度わかっている高校を選んでおります。

個人的には、そこでポイントなのが「自身のレベルを客観的に見てもらうこと」です。

その上で、とにかく強豪校に行きたいのか。どこでも良いからとにかく試合にでたいのか。ここも自身のレベルが高ければ、強豪校に行き、レギュラーを獲得する。というのも選択肢としてあります。

ですが、何を得ることができるのかは、わからないです。強豪校には強豪校の社会に出るときの基本的な姿勢が身に付くかも知れません。(ストレス耐性含め)その他の高校でも何かしらは得られると思います。私の高校は、自主性が重んじられていたので、個人で練習を考えて、自身のウィークポイントを克服するための練習にするか、ストロングポイントを更に強化する練習するかなどを自身で決められました。考える力がついたと思います。

私は、奇跡的に法政大学野球部という超名門野球部に行くことができたので、大学で「強豪」を経験、味わうことができました。

大学では、レギュラーにはなれずギリギリベンチメンバー。弱小高校から強豪に行って、ベンチ入りできただけでも評価できると思いますがやっぱり試合に出たかったです。今まで試合に出れないことを経験したことが無かったのでなおさらです。ですがその中でもベンチ入りだけはできたのは、高校で考える力を身につけることができたからだと思います。少しでも試合に、ベンチに入るには、どうすれば良いのか。最後の2年間はひたすら考えておりました。

でも、結局試合にでることができなかったので大学を卒業してからも野球をやっていたのかも知れません。試合に出場し、打席でバットを振り、ホームランが打ちたかった。ホームランだって、誰だって狙って良いわけでないです。そのチームと自身のレベルにあった野球をしないとダメだからです。先ほど、試合に出るためには、ベンチに入るためにをひたすら考えたとありましたが、ホームランという思考は捨てました。一応、高校でも20本くらい打っていたのでホームランへの憧れはありました。やっぱホームラン、一番気持ちが良いものです。

やはり、結論はでませんした。

が、書いていて思ったのは、私は、ホームランが打ちたかったようです(笑)

仕事でもホームラン打てるようにコツコツ練習していきます。


最後に。(大切です、毎回言います)
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読了ありがとうございました。

松坂恭平

note継続158日目/184記事目


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