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勝てない原因は必ずある。大切な事をサッカーから学ぶ。
リーグ戦第2節。
結果から言えば1−2負け。
先制点を取りながらもミスで前半に追い付かれて、後半にもミスがあり逆転。
相手チームは非常に頑張るチームではあったし、30℃を超える気温の中で自分達がやれる事を徹底していた。
自分達はどうだったか?
先週の逆転勝ちのイメージが残りすぎて自信が過信に変わっていた。
なぜそれを感じたのか。
これはなかなか勝ててないチームに多い特徴かもしれない。
それは
結果によって雰囲気が大きく左右されるから。
これに尽きます。
勝ったから練習を気分良くやる。
それ自体は良いことでもある。
しかし大事なのはその雰囲気を継続させる事であり、それを当たり前にしないといけないという事。
正直水曜以降の練習の雰囲気は最悪。
勝ったことによる慢心で、やらないといけない事をやらない、集中力は散漫、暑さにより走れない。
これらは全てが試合に出る。
正直先週のパフォーマンスの半分以下。
練習も試合もパフォーマンスに波が大きくてはいけない。
どれだけ高い水準でキープできるか。
それが勝ち続ける為には必要な要素。
簡単にはチームのメンタルは変わらない。
自分達で気づいてどれだけやれるか。
それが社会に出た時にも必ず役に立つ。
サッカーから大切なことは学ばないと。
スタッフはそれのサポートに過ぎない。
どんなに悪い状態でも次の試合はやって来る。
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