見出し画像

Vol. 12 「プロティアン」その2

開いてくださりありがとうございます。宜しくお願いします。


昨日に引き続き、「プロティアン」で学んだことを共有していきたいと思います。


今日のテーマは、

1、組織の在り方

2、有形資産・無形資産

3、格差社会

です。どの内容でもハッと気づかされることが多く、非常に勉強になりました。


1、組織の在り方

画像1


私たち日本人は、組織の在り方を変えていかなければなりません

組織と言っても様々あります。会社、学校、部活など、多くの人が何かしらの組織の一員として生きていると思います。今までの日本では、私たち「個人」が「組織」という大きな司令塔からただ指示を受け、その指示通りに動いてきました。

しかしそこにこれ以上の組織の成長は無く、個々人が主体性を持って行動しなければ、組織は崩壊の一途をたどってしまいます。人材こそが競争力の時代で、個人の成長は切り離せません。

これからの「組織」は、個人が求める成長の機会や成長できる環境を提供する”プラットフォーム”として存在するべきです。

そこで私たち個人に必要とされるのが、「自分らしさの追求」と「組織の変化に対する適応力」です。どんな環境でも自分らしく活動することは幸福度の向上に繋がります。しかし、その活動が、組織から求められていることと違ったら、チームワークを乱すことになります。この二つをバランス良く両立している状態が個人としての理想の状態であり、組織を育てることにも繋がると思います。


2、有形資産・無形資産

画像2


私たちがプロティアン・キャリアを築いていく上で必要なのは、今自分が持っている資産を把握することです。それにより、これから具体的に何をいつどのように努力するべきかがわかってきます。

資産には”有形資産”と”無形資産”の2つがあります。

有形資産は、貯金、家、車など、簡単に言えば”お金”に関するもの。

無形資産とは、友人、ネットワーク、スキル、言語など、お金に変えれないものです。

どうしても人間は、高級マンションに住みたい、高級車を乗りこなしたい、お金持ちになりたいという風に、有形資産だけを意識しがちです。しかし、これは私の持論ですが、二つの資産を得るには順番があり、先に必要なのは無形資産の方です。

しかし、一概に無形資産を取得しようと思っても、それには膨大な時間がかかります。大切なことは、充てることのできる時間、現在の環境、これからの時代に必要とされるスキルなどを総合的に考え、優先順位の高いものから獲得していくことです。

例えば私の場合、現在はテニス、大学の授業、就活と、あまりフリーの時間が取れないので、この時期にプログラミングを勉強し始めるのは時期が違います。現在は毎日の新聞読み、読書、経験の言語化、アウトプットなどを中心に努力しています。

この無形資産の獲得が、将来の有形資産獲得に大きく関わっているのです。


3、格差社会

画像3


現代、社会の中で「格差」があるのは事実です。その格差は、社会での地位、名声、お金、権力、称号などによって生まれています。実際に、大企業に入社すれば、そこで何もしていなくても、「○○○○会社の○○です」と言えば多くの人から尊敬の目で見られ、敬われているのが現状です。

しかし、これからの時代の「格差」は、”どれだけ自分が動き、挑戦し、学び、成長するか” によって生み出されていきます。つまり、未来を予測し、今の自分に足りないものは何かを分析し、行動に移せる人々がこれから先の社会では尊敬され敬われるようになるのです。逆に、自分の地位や名声にしがみついているだけの人々は、社会の構図で見たら、下の方に分類されるようになっていきます。



今日も「プロティアン」で学んだことを書いてきました。どれも大切なことばかりですが、やはり何度も言うように、学んだことを行動に移しそれを継続できるかが一番大切です。それをしっかり頭に入れ、行動していきたいと思います。


読んで下さりありがとうございました。もし少しでも気に入ってくださったら、フォロー、スキ、コメントを宜しくお願いします。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?