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真夜中の振り返り

きょうだい会を始めて三年。多くの気付きを得た

無料でここまで知識を得る事ができ、何より生き辛さの軽減がある事に本当に感謝している

堺市の発達障害啓発週間の登壇会にもきょうだい児として80名位の方の前で話せる事も出来た

三年前には考えられない状況だ

仕事も長続きせず、対人トラブルが絶えなかった。未だにイライラする事はあるが、自他との境界線が明確になりつつある今、回避方法が確立している

何でも言わないと気が済まなかった過去の自分からしたら、ある程度のトラブルは穏便に済ませれている

セミナーや書籍に数百万注ぎ込み、そこから得た気付きを教えてくれる人も居るが、きょうだい会では無料で、しかも無理なく気付く事が出来るような情報だ。うんうんと聞いているが、やはりセミナーや書籍は突貫工事みたいなもんで、理屈はわかっても自分に落とし込めていない

本当は自分がどうしたら良いか、全くわからない人には良いかも知れない。セミナーや書籍は一人で向き合う作業で、人は社会性のある動物で孤独に弱い。距離感の問題は個人差があれど、一人で己に向き合い続けるのは不可能に近い

人に1番向いているのがオープンダイアログ、自助グループだと思う

同じ共通の問題点を抱える者同士が、悩みを曝け出す事で生き辛さの解消に繋がる

薬や手術では無い。エビデンスも確立されていない不思議な方法

治るとは限らない。気付きには個人差があり過ぎる

辿り着くまでもプライドが邪魔して時間がかかる。個性を否定される愛着障害、いや隣に習えの日本人なら尚更

辿り着き、行動したら変わる。変わる人は変わる。辿り着くまで苦労した経験値が長ければ長いほど変化は早い

今まさに変化の途中

これからも進化し続ける

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