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きょうだい会と自助会の違い


自助会を開催するにあたり、色々なきょうだい会、自助会に参加しました


両者の違いを


きょうだい会
今のヤングケアラーに対してどうするか?
過去の辛かった話
飲み会、食事会と並行して開催してるところも
あくまできょうだい児がメイン


自助会
現在進行形で辛い話を共有、共感する
ファシリテーター次第ではアドバイスなども
障害者本人、家族(親)がメイン


きょうだい児の自助会というのはこの数ヶ月くらいの話ですが、検索する限りありませんでした



何故無いか?


生き辛さを自覚しているきょうだい児が少ない
例えば子供はしんどい環境が普通になっている、大人の場合は解決しているパターン


現在進行形で辛い方は、社会人になっても介護されている方に多い。あるいは親と同居している
抑圧されている方


このパターンの人はちょっと少な目です


自分の場合は弟の介護から離れて14年、未だに生き辛い

親が近くにいるのが原因かなと

期待してしまうんですよね笑笑


なのできょうだい児の自助会はちょっとニッチだと言われて納得


きょうだい会の方は明るい感じです。未来について議論する。未だに過去を引きずりまくりの自分からしたら、参加してると羨ましいな〜って思う


自助会の方は当事者の方メインだから、生き辛さを切実に語る。ちょっと暗いムードの時も
ただ不思議と終わると皆さん元気になってる感じ


明確な定義は無いけど、多分きょうだい児だけの自助会って大阪には無いんですよね



少人数で良いから、少しずつ輪が広がってたくさんのきょうだい児が助かるように、自分の生き辛さも解消出来るようにゆっくりやっていきます


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