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墓守という業

am 7:00

開始は曹洞宗の僧侶である
墓守さんのお経から始まります。

眠気を木魚と鐘で目醒ましがわり

am 8:00

気持ちのいい朝陽が差し込む墓地
想像以上にここは広い!

散歩とゴミ拾いながら
異常がないかを点検。

am 9:00

砂利をならす作業は
やり出すと熱が入ってしまい
全部終える頃には2時間が過ぎていた。

pm 1:00

気温も上がって暖かくなると
お客さんが来られて接客応対。

ここでは子どもに喜んでもらえるよう
お菓子やおもちゃが売っている。

pm 3:00

シキミと呼ばれる
お供えする植物を回収したり
販売用の束を作ったり。

pm 5:00

業務終了。

After time

神輿かきに勧誘される

全国各地にノーギャラで
神輿を担ぎにいくクレイジーな墓守さん
なので、まさかとは思ったけど
やはり神輿かきに誘われる。

自分と正反対な人種たちなので
少しだけ困惑する。笑

近くの行きつけのお店に
飲みに繰り出す

昔ながらのレコード
暖かみのある音が本当最高!

ここは、伏見区なのですが
京都中心にはないような
お店の雰囲気で居心地もいい。

三味線の投げ銭ライブが決まる

クラシックギターを楽しそうに触ってたら
楽器の話になり、三味線やってるって言ったら
ここで弾いたらええやんというノリに。

夜警残業

夜な夜な監視カメラでの
霊園の警備は想像以上に
ゾクゾクしました!

これが墓守さんの奥さんと出会って
たった24時間ぐらいの間で起きたこと。

どこで誰と出会い
意気投合して事が進むのか
わからないと再確認できた!

大事なのは、機会が訪れた時に
すぐに飛びつけるフットワークの軽さと
時間の余白を持つことです。








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