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墓地のお堂内でチャリティイベント草案

前夜
上七軒での整体を終えて
お客さんと近隣のお店へ

ちょうど、一年前に開業されたという
自分の母親と同い年の70代の店主さん
このお歳での挑戦はすごく刺激を受けます。

たまたま、
お隣へ座られた方と話が深まっていき、

元々、旦那さんが近くでバーをされてて
年間にお神輿を何十基と担がれていて
今は墓守を継いで僧侶になったという
聞けば聞くほどに?がいっぱい。

女性「明日行くけど来る?」

僕「行きます!」

気が合うたらことが進むのは早い。
そして翌日、伏見にある墓地へと向かう!

想像以上に広い墓地の中にお堂が一つ。
なんと、全部で3000基ほどあるそうで!

明治期に建てられたお堂

引き継いだときには
もっと中はボロボロで屋根も
抜け落ちそうだったそうで

江戸期からある阿弥陀如来像

京都には、綺麗なご本尊さんがたくさんありますが、ここの阿弥陀さまは、火傷をされてるのか
黒ずんでおり、表情は何だか寂しげでした。

駄菓子販売

墓守さんの話をヒアリングしていると
3000基あるお墓も管理者が亡くなられてはって
無縁に放置されている現状、

古いお堂の改修工事を賄えると言えない
管理費に酷く悩んでおられまして

これからは、お墓参りを
もっと楽しんでもらいたいと
駄菓子を置いてみたりしては
イベント企画もしていきたいとのことでした。

ちょうど、自分もプログラムを完結させる
三味線を弾く場所と来年のイベントを模索していて方向が一致したので、これから練って行きます!

今のところ、三味線ライブを投げ銭形式で
集まった改修費を全額寄付しようと思っていて

他にも、工芸やアートを絡めても面白いなと。

これは、京都の知り合いに
色々と当たってみるとします!

笹岡さんは、全国の神輿を担ぎにいくという
(正直、かなり狂ってる)
この辺りの話を聞きたい方や
墓守体験をしてみたい方向けへの

小規模なクラウドファンディングも
視野に考えていこうと思います。

ここで何らかの形にて催しはするので
また、続報をお待ちいただければと思います!

伝統特区 shuka







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