2024年5月23日(木)「幸せの鐘がなった」
高校時代からの親友(ちーちゃん)の夢を見た。内容は日常的でよくある話。
朝、支度しながら電話する私たち。
ちーちゃんの子ども(小学生)が、
「僕は引越しせずに永久に地元に住み続ける。」と宣言した話。笑
朝起きてすぐ、夢の話を報告。
そしたら、すぐに返事が来た。
ちーちゃんも私のことを考えて
会いに来ようとしてた、と。
表情がゆるむ瞬間であった。
仕事に向かう途中、
たんぽぽの花を見つけた。
最近、「たんぽぽのちえ」について
勉強したからか、人ごととは思えず。
仲間を増やすため、命を繋ぐため、
たくましく懸命に生きていた。
お互い頑張ろうね。と、心の中で呟いた。
仕事終わりは、女神様の歌のアドバイスタイム。
ズームで繋いで顔を見ただけなのに
画面からたくさんのパワーがグンッと届く。
私の隙だらけの表現に、
幸せのエッセンスが一瞬にして加わってゆく。
表現だけでなく心にも充満したのがよくわかった。
彼女はいつでも、私をレッスン生としてではなく、ひとりの表現者として接してくださる。それが歯痒くもあるが、実はすごく嬉しかったりする。そして、最後には必ず、
「みぽりんなら大丈夫。」
と、声をかけてくれる。
勇気のでる言葉。
ダンスパフォーマンスリハーサル中も、
遅れてリハーサルに参加し、
フリを覚えられずあたふたしてる私に
「あなたは大丈夫よ。」
と、声をかけてくれた方がいた。
大丈夫。
その一言に、わたしは救われた。
そうか、私は大丈夫なんだ。
確かに、なんだかんだちゃんと本番を乗り越えてやってきている。だから、大丈夫。と、少しだけ自分で自分の力を信じてみようと思えたからだ。
だから、この日もレッスンが終わる頃には、
抱えていた不安が魔法みたいに消えていた。
不思議な感覚に包まれながら家に帰る。
道中で鐘の形に似たお花を見つけた。
リンリンリン。
朝から夜まで幸せの鐘の音が聞こえた一日。
わたしの心から。何度も何度も。
よし。本番まで残り二日、頑張ろう。
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