のんたん

3児の母in神戸。会社員フルタイム&家事育児のバランスをとりつつ、自分らしい生…

のんたん

3児の母in神戸。会社員フルタイム&家事育児のバランスをとりつつ、自分らしい生き方を模索しています。実家の農業の継承を目指し、修行中。

最近の記事

JR遅延と運転取り止めに学ぶサバイバル術 #025

私、夫、長女の通勤通学に欠かせないJR神戸線。 私も夫も会社が大阪なので、神戸の西の果てから大阪まで向かうのに、新快速の速さには常にお世話になっている。 が、このJR神戸線、何故だか頻繁に遅延や運転取り止めが発生するのだ。 6月も信号トラブルなどで数日影響を受けた。 今はテレワーク中心のため被害を受ける頻度は減ったものの、6月のとある出社日。 大阪から帰ろうとしたら、JRの電光掲示板がピカピカ光っている。。 嫌な予感。。。JR全線運転見合わせ!? 「なぜ出社日に限ってこんな

    • 【農業に学ぶ】花開く時期はそれぞれ違う #024

      自宅前の畑に植えたスイカとかぼちゃが、ぐんぐんと成長している。 自宅前なので毎朝様子を見に行けるでしょと母から、この子達の受粉を任命された。 受粉?! 確か雌花と雄花があって、、 花の違いや受粉方法、全くわからず母に手取り足取り教えてもらった。 翌朝。 張り切って畑に行ってみるも、雌花が全然開いてない。雄花は沢山花開いてるのに、、 早速母に報告すると、 「雌花は少ししかないからそんなもんよ〜けど、毎日見とかないと見逃しちゃうから、、よろしく!」とな。 また、雌花は午後になる

      • 時は戻らないから #023

        先月の連休のこと。東京に住む友人が会いに来てくれました。 家事育児はパートナーに任せて、単身ではるばる神戸まで。 関西に住む共通の友人も交えて、久しぶりの3人で集まりランチをしながら近況報告に花が咲いたのでした。 仕事に子育てに習い事に、、と毎日慌ただしく過ぎて行ってしまう中で、スケジュールを調整し、"ただ"友人に会うために遠い距離を移動してきてくれた彼女の行動力に感じ入っていた私。 すると、もう1人の友人も、隙間を見つけては行きたいところに行くようにしていて、関東に足を運

        • 【農業】ロゴに込めたもの。大切なもの。#022

          デザイナーさんとの出会い実家の農業を手伝い始めて半年以上が経とうとしています。 農作業の合間に、両親と農業について話すことも多くなりました。祖父母の思いや、両親が祖父母から繋いできた農作業のこだわりや思いを知るうちに、我が家の農園で作った作物であることをもっと分かりやすく伝えられるようにしたいなぁ、、と考えるように。 そんな頃、子連れMBAで知り合ったwebデザイナーおちのりこさんとのご縁があり、ピンときて農園のロゴ/屋号を作ってみようと検討をお願いしたのでした。 ロゴ

        JR遅延と運転取り止めに学ぶサバイバル術 #025

          ピアノと長女の10年間 #021

          ピアノとの出会い「ピアノ習いたい」 娘から初めて習い事をしたいとお願いされたのは、彼女が保育園の年中クラスだったとき。 ちょうど鍵盤ハーモニカの練習が始まった頃でした。 同じクラスにピアノを習っている子がちらほらいたようで、その子達が上手に鍵盤ハーモニカを弾くのが羨ましかった様子。 その頃は子供達全員まだ何も習い事をしていなかったので、 「え、、まだ早くない?」 「ピアノ教室、近くにあるのかな、、」 なんて習い事自体に尻込みしていた私。 けれど、ピアノを弾いてみたいという

          ピアノと長女の10年間 #021

          桜満開の高校入学式 #020

          月曜日は長女の高校の入学式でした。 受験についてはこちらにも少し書きましたが、私立受験後、本命の公立高校受験に向けて猛勉強の日々を乗り切った娘。 無事、第一志望の高校に合格することができました。 受験前、家族の中では落ち着いているように思っていたのですが、部屋で1人泣いてたことも多々あったよう。 そんな中で、最後の学年末テストでは過去最高の順位をとることができ、塾にも行かず、最後まで独学で頑張った娘を心からたたえたいと思います。 そう。 娘が入学した高校は、私の母校なので

          桜満開の高校入学式 #020

          夫婦家事分担の見直しがもたらす3つの効果 #019

          事のはじまり3月のある朝、私はモーレツに腹が立っていた。 朝4時代に起床し、お弁当作り、夕飯作り、自分の身支度、子供達3人を起こし朝ご飯を食べさせいってらっしゃいと見送る、、、 そんな怒涛の朝の時間が終わって、ふー。 やっとデスクに座りテレワーク開始。 そのタイミングで夫がぬぼーっと起きてきた。 そして、その日はテレワークだと言う。 テレワークだから朝ゆっくり眠っていたらしい。 やっとこさ子供達3人が出発し、ほっと一息ついた瞬間にこんな風に夫が起きてくること、我が家では

          夫婦家事分担の見直しがもたらす3つの効果 #019

          "はぁって言うゲーム"で社会性を学ぶ #018

          前回記事のVISONの旅、ホテルの部屋で家族で何をして過ごしていたのかというと、、、 ずーーーっと"はぁって言うゲーム"で盛り上がっていました。 ボードゲームやトランプなど、特に末っ子(小3)に誘われるのですが、普段の生活だとなかなかゆっくり付き合ってあげられる時間がない。 家族みんなでお出かけするのが大好きな末っ子。 今回の旅も、それはそれは楽しみにしていて、出発前に家にある色んなカードゲームを袋に詰め込んでいました。 "はぁって言うゲーム"、久しぶりに家族5人でやった

          "はぁって言うゲーム"で社会性を学ぶ #018

          一年ぶりの家族旅行@VISON(三重県多気町) #017

          長女の受験が終わったら家族みんなでどこかに行きたいなーと計画していた家族旅行。 ここ数年、旅行運に恵まれていない我が家。 旅行直前にいつも誰かがコロナやインフルに感染し、直前キャンセルが続いていました。 VISONは、母と妹が旅行したのをきっかけに知り、私も行ってみたーい♪と去年の秋に計画していたのですが、直前に末っ子がインフル感染、、 ついでに私もしっかり感染し敢えなく断念。 今回こそは!! とリベンジで計画していたのでした。 天気には恵まれなかったものの、ほぼ一年ぶりの

          一年ぶりの家族旅行@VISON(三重県多気町) #017

          卒業式での再会と涙#016

          中学校の卒業式一昨日は長女の卒業式だった。 開式前に渡された長女からの手紙に始まり、最後の合唱まで涙腺ゆるみっぱなし。 涙で視界がぼやけて長女や卒業生になかなかピントが合わなかった。 天気にも恵まれて、式後の写真撮影では卒業生達の晴れやかな笑顔がたくさんはじけて、素晴らしい式だった。 ママ友とのわだかまり長女が小学校の頃から仲良くしていたママ友がいる。 習い事の送迎時に小話をしたり、行事に合わせてランチに行ったり。 彼女の子供も長女と同い年の女の子が一番上だったので、入学や

          卒業式での再会と涙#016

          内面より外見が大事?#015

          我が家の中3の長女は、随分と大人びているけれど、お風呂時間になると「一緒に入ろうよ~」と私を誘ってくる。 なかなかゆっくり話す時間がとれない毎日の中、長女と2人きりで、学校生活の色々を聞いたり、最近困っていることや嬉しかったことを一緒に話すこのお風呂時間が私は大好きだ。 以前綴っていたブログにも書いたことがあるのだが、長女は無類のおしゃれ好き。メイクやヘアケア、ヘアスタイル、基礎化粧品などなど美容に関することに興味があって、SNSを開けばそんな情報ばかり延々と見ている。

          内面より外見が大事?#015

          【農業】黒豆から作る味噌作り#014

          皆さんはお味噌を手作りしたことがありますか? 私の実家では、毎年味噌を作っているのですが、恥ずかしながら私は出来上がった味噌をもらうばかりで、これまで一度も味噌作りに参加したことはありませんでした。 週末の農業のリズムにも慣れてきた先月初旬。 農作業の合間に、 「今日はこの後、味噌を作ろうと思って」 と母がつぶやいたので、私もやってみたーい!と初参戦することに。 我が家のお味噌のこだわりは、代々黒豆を使っているということ。 黒豆は、高血圧予防、貧血予防、骨粗鬆症予防、

          【農業】黒豆から作る味噌作り#014

          私にとって”書くこと”とは#013

          Noteを始めようかなと思ったときに、 ライターでもなく何者でもない、単なる会社員で子育て中の私なんかが書いていいのかなあと、正直気後れしていました。 別の場所で20年近くブログは綴っていたものの、Noteは何だか敷居が高くて、しっかりした目的や伝えたい情報がないと書けなさそう・・と思っていたのです。 そんな時に出会ったこの本に、背中を押してもらえました。 この本を読んで、私だって書いてもいいんだと 思えたのと同時に、”書く意味”について考えるきっかけにもなりました。 慌

          私にとって”書くこと”とは#013

          緊張感との向き合い方[ピアノ発表会編]#012

          本番に弱い男家族が長女の受験ムード一色となっている最中、 「おれ、来月ピアノ発表会やんな・・」と定期的に呟く男がいた。 我が家の小3末っ子である。 発表会の随分前から真面目にしっかり練習するので、いつも本番1ヶ月前にはほぼ完成している。ただ、本番に超絶弱い男なのだ。 そもそも人前に立つのが大の苦手なシャイボーイにとって、発表会のホール中央に1人で歩いて行って、ピアノを弾くことは拷問に近いのかもしれない。 末っ子は過去にピアノの発表会を5回ほど経験しているが、家では完璧にスラ

          緊張感との向き合い方[ピアノ発表会編]#012

          緊張感との向き合い方[高校受験編]#011

          こないだの三連休は、初日が長女の私立高校受験日、翌日が末っ子のピアノの発表会。 2人ともそれぞれに緊張感と闘っていた姿が印象的だった。 受験当日までの日々まずは長女。 うちは小学受験や中学受験もしてないので、この私立高校受験が我が家にとって初めての受験日。 1週間前からソワソワしまくるハハ(私)を横目に、至って平常心に見える娘。 朝型体質なので、年明け以降は毎日早朝に起きて勉強してから登校するリズムが身についている。 それでも受験の数日前は、ふいに甘えてきたり不安そうに呟い

          緊張感との向き合い方[高校受験編]#011

          【農業】頼ってもらえるありがたさ#010

          「あんたに頼ってしまうなぁ。申し訳ないわ。」 週末に農業を手伝うようになって数ヶ月。 軽トラに揺られながら、父と母が最近よく私に話す言葉。 農業に関してはまだまだ見習いで何も分かっていない新人なのに、私が1人いるのといないのとでは作業スピードが全く違うらしい。 父と母2人でやるのが当たり前だったのに、私が手伝い始めたら、ついつい当てにしてしまう自分達がいると言う。 「頼れる環境にあるんやし、遠慮なく頼ったらいいんよ。」 と私はにっこり答える。 両親は2人とも60代後半。

          【農業】頼ってもらえるありがたさ#010