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今日は印象に残ったこの記事について考えてみた。

何気なく読んだこのnote。結構響くものがありました。わが子も現在リモート中なことも関係しているかもしれません。

不登校ってどんな子がなる?

不登校ってどんな子がなるんだろうと思いませんか?実は私は誰でもなるだろうと思っています。私自身、時代が許されるなら不登校になりたかった部類なんで。

学校が嫌いだった

実は私は学校が大嫌いな子でした。なぜかというと大人の理不尽になぜ付き合わされなければいけないんだという疑問が常にありました。

例えば、「服装の乱れは心の乱れ」

やたら身だしなみチェックされませんでしたか?私はかなり目を付けられました。スカートの丈が短い・・・体操服はジャージの中にインしろ・・・だのいろいろ言われました。

私は身長が169センチとやや高めな部類です。そのため先生たちから見てもかなり目立つ存在だったようです。スカートの丈にしてもひざ丈なのに慎重に低い人の目線から見れば短く見えたようです。

ことあるごとに注意されましたが、背の低い子は何も言われていませんでした。そのあたりの理不尽さが大嫌いでした。大人の理論ではなく、あなたの都合だろと心の中でめちゃ冷たくあしらっていました。

体操服はジャージの中にインしろ・・・これはかなりチェックが細かく言われましたが絶対に従いませんでした。それには理由があります。私は身長だけでなく、バストサイズもややおおきめです。そのため体操服を着たときにジャージにインしてしまうと胸がかなり強調されるのでそれが嫌でとにかく
ジャージの外にだしていました。

これに対して誰も理由を聞いてくれた先生はいません。大人の都合にはどうしても従えませんでした。

表面的な指導は心に響かない


大人の都合に対してどうしても納得ができなかった私は、とにかく指導に従わないという行為に出ました。(それが相手を増長させましたけど・・・)

大人になった今では、きちんとした身だしなみをとることの意味は分かっています。ですが全く心に響いてこなかったんです。むしろ私を叱ることで周りに自己顕示欲を示しているようにしか見えませんでした。

1人をいけにえにする形で教室を支配するようにしか見えませんでした。たまたまそのいけにえが私だっただけで・・・。

不登校にはならなかったけど・・・

大人の理不尽さが嫌いでとにかく反発していました。勉強が遅れたり友達との会話の内容が遅れたりすることが嫌だったというのもあります。

結果として不登校にはならなかったけど、今の時代だったら自分から学校に行かない選択肢をとっていたかもしれません。

不登校って名前がだめ!

学校に行かない選択肢は、今の社会にとって必要なことかもしれません。「育休」が「育業」に変わったように不登校っていう名称も変わればいいのに・・・。そうしたらもっと学習の選択肢が広がりそうな気がします。

どんなのだったらいいかな?
おうち登校?リモート登校?名前が変われば印象も変わるのになあ・・・!

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