【第二回】調停終了!弁護士もびっくり!
昨日私は第二回調停を終えてきました。6月からはじまり、今回までに相手方から婚姻費用を支払うよといわれていたのですが、なんとバックレ。
これには弁護士さんも驚いていました。だって「よりを戻したい」だの「家族としてやり直したい」などといい、調停という場所まで来ているにもかかわらず婚姻費用を支払わないなんて。
今回はそんな弁護士先生もびっくりな離婚事案!第二回 調停について話します。これから調停起こす人は、参考にしてみてくださいね。
婚姻費用とは?
離婚している人は聞いたことのある言葉だと思いますが、婚姻費用とは夫婦としての婚姻関係が継続されている間は、給料を多くもらっている人が給料の少ない人を養うという取り決めが法律であります。これは別居機関においても同様。
別居期間中なら相手の生活費をしっかり渡すという法律で決められている夫婦の約束事です。
まあどうせ出さないだろうなと最初から私は半信半疑でした。
調停まで来て・・・しかも弁護士までいるのに婚姻費用ださない!
調停の場では、直接当事者同士の顔を合わせることがないように配慮をされています。調停員さんを挟んでそれぞれ双方の言い分を聞くのが調停のやり方です。
大体持ち時間は一人当たり30分程度といわれました。
一回目の調停では、30分ずつ二回それぞれ話を聞いてもらう感じでしたが、二回目の調停はちょっと空気が変わりました。
私、15分程度。
元旦那氏、1時間以上。
待っている間、弁護士さんと雑談してました。離婚について色々教えてもらいましたね。
どんな方法で進めるのが一番いいか作戦会議もしていました。弁護士さんが旦那が出した給与資料などを読み解いて、「この人がいる会社おかしい!」とずっと言ってました。
めっちゃ笑えた。
弁護士さんさすがって感じでした。で・・・旦那の状態がわかってきたら「なんでこんな時間かかるんだろう」「どうせ中身のない話ばっかり」「どういう風にしていくのが一番いいかな。もう強制執行したいな。」
などなど。(少々脚色しています。実際こんなに口の悪い人ではありません)
で、いざ呼ばれていったらなんと元旦那氏・・・自分の借金返済したよという小遣い帳のようなものを持ち出していました。よく見ると日にちはばらばらだし、細かなところの予定がずれいている。
調停員・弁護士さん「これは会社が作ったものなんですかね?」
すかさず、私・・・
「いえ・・・この汚い資料は相手の親が作ったものだと思われます。日付と車購入などの日がばらばらなんで・・・。」
ほんと汚いエクセル資料でした。それを出して、婚姻費用を払えない理由をとくとくと説明したらしいです。聞いている調停員もばかばかしかったのか、次第に目の下にクマができていました。
借金返済の資料なんか作っているなら、婚姻費用が払えなかった1ヶ月分のの出納帳出してこいって本気で思いましたね!
次回調停までの動き
くだらない話し合いが続く調停は、残念ながら今月も不成立。
むかついたから、学校、親戚その他関係者すべて報告入れといた。
ついでにこの期に及んでまだ婚姻費用を負けてほしいといわれました。「30万のところを20万へ・・・」
ほんと金がないんだな。
妥協はしたくなかったのですが、ここで弁護士さんから「今妥協しておくのがいいかも」というアドバイスをもらいました。
弁護士さんはより多くの離婚事案を見ています。その人が言うので、ここでこちらがごねてもいいことなさそうということでさすがに折れました。
で・・・次回調停までにいくら払いますと宣言したらしい元旦那氏。おそらくですが、払わないだろうと思っています。弁護士さんがワクワクしています。
この次でまとまらなかったら、離婚訴訟へ行こうかと手をこまねいています。離婚訴訟はごねる人に、法律で離婚を命じるものです。裁判官の前に立つ感じになります。
どんどん泥沼化。
さっさと協議離婚しておけばいいのにどんどん身上が悪くなっていきます。
ちなみに第一回目は、調停員さんや弁護士さんも最低限の人がいるなら協議に応じる場面に私も同席してもよいといったのですが、なんとまわりに止められました。
なんかやらかしたな・・・元旦那氏。
じわじわ雰囲気が悪くなっていっています。
離婚できるの?
こんなどろどろの状態で離婚できるの?と思う人も多いでしょう。離婚はできるかではなくてするんです!
だから弁護士さんにお願いしているんです。本当に今かなりめんどくさくてしんどいです。精神的にね。話が通じないからこそ、余計にめんどくさい。
なんでこんなに離婚てかかるんだろうと思っていましたが、相手が下手すると逆恨みのような念を抱いてくる場合もあります。うちの離婚はそんな感じなので、時間をかけて切り離していくしかないようです。
紙切れ一枚が本当に大変です。(´;ω;`)
旦那さんに復讐的なものは考えていないの?
モラハラされてきた人ならわかるでしょうが、復讐することは時間の無駄。むしろ自分が幸せになっていくほうがよっぽどいいと思います。
でも実はずっとこっそりと仕掛けてました。
「すべての生活に関すること」を私が担っていました。ごみ捨ての仕方や片付け、細かいものの位置まですべて私が仕切ってました。ちょっとずつもの増やさないようにして、おもちゃなども断捨離して・・・だから、昼逃げで荷物まとめるのはめちゃ楽でした。
いま元旦那氏は、めちゃくちゃ大変みたいです。
生活に関することはちょっと調べたりすればすぐにわかります。それすらできないんだろうなとおもっています。10年以上の生活能力を取り上げたので、これからどんなふうに生活するのかな。
よりは絶対戻らない!気持ち悪い。
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