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駅員が寝坊、新幹線始発が遅れ…眠気を覚まし早起きできる方法教えます!
昨日2021年11月7日日曜の記事。
宿直勤務の社員が寝坊し駅のホームを開けられなかったため、13人が新幹線に乗り損なってしまいました。記事から一部引用します
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宿直は就寝前、二つの目覚まし時計に加え、セットした時間に背中が起き上がる自動起床装置を設定する決まりだが、駅員はいずれも「忘れた」と説明しているという。同社は「指導を徹底する」としている。
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寝坊をしてしまったのは目覚ましと自動起床装置をセットし忘れたせい。
私にはこの駅員を責めることは出来ません。
眠いと寝てしまうのはしょうがないこと。
去年2020年6月8日にも同様の記事が
(発生は6月7日)
有料記事になっていますが、こちらの人は二度寝してしまったそうです。
その時もnote記事にしました。
眠気を覚ます第3の方法
普通、眠っている人を起こすには
1.音を鳴らしたり声を掛ける
2.体を揺すったり叩いたりする
の、2つの方法を使います。
自動気象装置というのは、タイマーを掛けるとその時間に寝ているベッドが自動で起き上がる、というもの。2の方法の改良版です。
しかし、ほかにも眠気を覚ますとてもよい方法があり、それは
体温を冷やすこと
です。
3.頭や耳・足等、体の温かい箇所に水を掛ける
…すると、水の冷たさの刺激から一発で目が覚めます。
…それくらい自分もやっている?
確かに、朝起きたら水で顔を洗うものですが、
顔だけ洗っても眠気はなかなか覚めません。
頭や耳、足・肩・胸・背中等、寝ている間に温かくなったそれらの箇所も
冷やすのです。
1.音や声を聴かせる 2.体を直接触ったり動かしたりして刺激する
これらの方法と違い、3.体を冷やして起こす方法は
目の覚め方が違います。
なぜなら人間の眠気というのは体温と非常に深く関係しているので、
1や2の方法で起こされても体温はあまり変化しませんが、
3で水を掛けられると体温が変化するのでシャキッと目覚めるわけです。
また、寝坊したり二度寝してしまうのは前日の疲れが抜けないからであり、
人間の疲労も体温と深く関係しているので、
寝る前に温まった体を上手に冷やすことで疲労回復し、
熟睡し睡眠時間を短縮することも出来るのです。
装置をセットし忘れたら仕方ありませんが、自動起床装置だけでなく
自動水掛け装置なる物も作り、時間になると頭や足に水をかけるような装置をつくれば、眠気がこれまで以上に解消されるはずです。
以下の記事もご覧ください。
体温が疲労や眠気と関係していることが分かっていただけたでしょうか?
これらのことを心がければ、寝坊することはなくなります。
あなたの支援が励みになります。 質問があればどうぞお気軽に。