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【PM】課題管理表に魂を込めて

課題管理表は、魂を込めて、丁寧に正確に書きましょう。

課題管理表は、プロジェクトを成功に導く羅針盤です。

チームの力

メンバーは、課題管理表に書かれた課題を読んで共通認識を持ちます。

課題を認識するから解決に向かって行動することができます。

良いチームは、課題に対し、ベクトルを合わせて対応できます。

魂を込めた課題管理表が、チームの良い動きを引き出します。

正しく書く

課題が何であるか分かるように、正しい日本語で書きましょう。

次に、課題に対する方針を明確に記述します。

また、課題管理表は常に更新してゆくものです。
現在のステータスが分かるように文章を書きましょう。

更に、読んだ人が次のアクションが分かるように書く必要があります。

解決までの期限も明らかにしましょう。

単独編集か共同編集か

課題管理表をPMが単独で編集するやり方と、メンバーが共同で編集するやり方があります。

私はPMが単独編集するスタイルをとることが多いです。

課題の定義は意外と難しく、人によって書くことがブレることが多いです。
また、解決の基準が、まちまちになってしまいがちです。

ウェブ上で、メンバーが相互に課題を登録しチケット形式で管理できるプロジェクト管理ツールもあります。
その場合でも、書き込む内容が正しくなるように、メンバーを育成する、PMが内容をチェックする、などの方法を考えた方がよいと思います。

まとめ

課題管理表は、魂を込めて、丁寧に正確に書きましょう。

課題管理表は、プロジェクトを成功に導く羅針盤です。

魂を込めた課題管理表は、プロジェクトを良い方向に進めて行ってくれるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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