No.33 - 「営業職になりたくない」「もう営業はやりたくない…」と悩む人へ。
こんにちは、安斎響市です。
今日は「営業職」の話です。
最近、「営業職の需要が高まっている」という記事を見ました。
転職サイト LinkedIn(リンクトイン)で、過去5年間で求人数が増えている職種を調べたところ、最も増加率が高かったのは「法人営業担当」で、その他にも上位に「インサイドセールス」「カスタマーサクセス」など営業系の職種が並んでいたとのことです。
一方で、世の中の大多数の人は、「営業はやりたくない」「営業は辛い」というイメージを持っています。
この状況から、
営業職の求人は増えている一方、「営業職になりたい人」は少ないので、今後、営業職にはチャンスがあるのではないか?
「無形商材の法人営業」こそ引く手あまたで、転職市場では最強だ。
みんながやりたくないと思っているからこそ、営業職はブルーオーシャンなんだ!
みたいなことを主張する人たちもよく見かけます。
しかし……
本当に、「営業職の需要は高まっている」のでしょうか?
本当に、「営業職にはチャンスがある」のでしょうか?
みんながやりたくない「辛い仕事」だと承知のうえで、頑張って営業職を続けた方が、今後、長期的なキャリアにメリットがあると、本当に言えるのでしょうか?
その答えは、
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