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<第120回> 面接での「喋り方」が原因で落ちてしまいます…


こんにちは、安斎響市です。

今日いただいた質問は、下記のようなものです。


いつも大変参考になる投稿ありがとうございます。
面接で話し方を指摘されて落とされてしまうことが多いです。書類通過率はいいのですが、おっとりとした話し方が活かされる業界や職種を見つけられずにおります。
このまま面接を受け続けてどこかにヒットするのを待つしかないのでしょうか。

 

※この週刊連載「安斎響市の転職相談室」(毎週土曜日更新)は、マシュマロというツールで募集した匿名の質問に対して、安斎響市が、徹底的に真面目に答えていくという企画です。

転職活動の心構えやテクニック、面接や企業選びの具体的な対策方法などについて、毎週1問、このnote記事で徹底解説していきます。

質問の投稿は、こちらから

過去に答えた質問の一覧は、
こちらから


今日の質問、結構難しい内容だなぁ… と思いながら、多くの人が同様の悩みを持っているような気がしたので、note記事でしっかり回答することにしました。

  • 緊張して面接で上手く喋れない

  • 性格的に話し方がゆっくりなので評価されない

  • 滑舌が悪いので話の内容が伝わりづらい

などといった「喋り方」の問題って、結構大きいですよね。


「おっとりした喋り方の人」が評価される職場はあるのか?


まず、大前提なんですが、おっとりとした話し方が活かされる業界や職種を探そうとするのは、やめた方が良いです。その方向性では、課題は解決しません。

理由は単純です。

なぜかと言えば、

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