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リフォーム屋が地域創生に興味を持った話

はじめに

私はリフォーム専門の工務店を営んでいるKYOと申します。私は、最近地域創生に興味を持つようになりました。今回は小さなリフォーム屋が地域創生にどのように関わっていくのか、またその背景や体験を通じてお伝えしたいと思います。

リフォームの仕事と地域のつながり

私の仕事は、古くなった家や建物を元の状態に戻したり、また最新の設備や機能を導入し新しく生まれ変わらせたりすることをやっております。
これまで様々なお宅でリフォームのお手伝いをさせていただき感じたことは、地域の歴史や文化が詰まった家を守りながら、活かすことがとても重要だと思いました。地域の特色を理解し、それを活かしたリフォームが、地域全体の活性化に繋がるのではないかと考えるようになりました。

空き家と景観の問題

地域創生と空き家問題は切っても切れない関係だと思います。私も街を歩いている時に目に入ってくるのは、老朽化した建物。我々子育て世代ってやはり景観ってとても大事なんですね。景観で街の治安を想像し、なんとなく『この地域怖そうだからやめとこか』と簡単に決断します。空き家をリフォームし最大限活用することで、地域の景観が改善され、また新たな住居として使われることで、人を呼び、地域全体の魅力が高まると思います。

これからの活動

このようなお話はしてきましたが、私も地域創生に興味を持ったのはつい最近でして、これから考えや目的・目標を定めて進んでいく予定です。
ましてや一人でなんとかなる問題でもありませんし、二・三年で事が大きく進む問題でもありません。だからこそコツコツと地道に取り組んでいくしかないと思っております。というか、もう私の地域でもすでに取り組んでいる人がいると思うので、その人探しから始めることもしてみようと思います。

地域との協力

いままで地域のプロジェクトやイベントも参加したことがないので、まず地域を知ることが大事ですよね。住民や地域団体と協力し、さまざまな活動に参加しようと思います。また地域のイベントのお手伝いや、ワークショップの開催、地域清掃活動など、少しずつ地域社会に貢献できる活動も取り組んでみたいと思います。これを通じて、地域の方々との交流が深まり、地域の魅力を再発見できればより、意欲も高まっていくでしょう。

まとめ

リフォーム業という仕事を通じて、私は地域創生に対する興味を持つようになりました。地域の歴史や文化を大切にし、地域の課題に対応することで、地域全体の魅力を引き出し、住民が快適に生活できる場をつくることができると信じています!今後も地域の皆さんと協力し、地域創生に貢献していきたいと思っています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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