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noteを100本書いたら音楽ライターになった話


気がつけば、note連続更新100日を超えました。といっても最近はnote感想文ばかりなんですが、たまに自分の書きたいことがあったときには1日2本書いて投稿していました。

そんな中、noteの記事がきっかけで、音楽ライターになりました。

掲載先は、『ヂラフマガジン』さん。「あたらしい音楽、発掘。」というコピーのもと、いまこの瞬間もどこかで生まれているあたらしい音楽を、音楽を愛するわたしたち独自の視点で発掘&発信していくWebサイトです。



編集長の三橋さんから、私の音楽関連の記事を読んでいただき、お声がけくださいました。「各ライターが本当に好きな音楽を読者の方々に紹介するということ」を大切にされていて、フレッシュなアーティストを熱をもって紹介してくれるのではないかという思いがあったそうです。

そしてついに、初の記事が公開されました!

「炙りなタウン」というバンドを紹介した記事です。私の記事を読んで、気になってたり、SNSに飛んだり、YouTubeを見てみたり、何か素敵なアクションが響けば良いな、そしていつしかライブに足を運んでくれますように、という願いを込めて書きました!


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ライブが好きだ、音楽が好きだ、って公言しているのにも関わらず、noteで音楽関連の投稿って少ないんです。だからこそ、最初はお声がけいただいたことにとてもびっくりしました。

というのも私はずっと、ライブやバンド紹介の記事はハードル高い!って感じていました。なぜなら、好きの理由を掘り下げて書いてみても、「私の語彙力じゃ現場に勝てない」って、目を背けてしまってたんです。あとは需要がないものを書いてどうするんだ?とも思ってました(笑)。

結構前の記事ですが、たけのこさんの記事を読んで、尚更頷いてしまったんです。

ですがこの記事のあとに、「3分のユーチューブを見てもらう、そのひと手間のために文字を使うんだ!って。なんかそれを聞いて私はちょっと霧が晴れた気がしました」とコメントをいただいたのです。

記事を書くときも、このコメントを思い出しながら書いていました。

素敵なアクションにつながるために、文字を使うこと。そして文字の力はきっと偉大なんだって信じながら書くことを決めました。

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音楽記事が少ない私ですが、きっかけの記事はこちらだったそうです。


本当に、自分のために書いた記事でした。けれどそれらが誰かの目に触れて、めぐりあっていくことに繋がるんだ、好きなことを書くって良いな、って改めて感じました。


そして1本記事を書いてみて気づいたことは「楽しい」です。めちゃくちゃ当たり前なことに気づきました。だって好きだからですよね。自分で選んだバンドを、自分で紹介しているのです。

私は確かにライブが好きですが、その素晴らしさを伝えきれているかと言われたらまだまだです。それでも「純粋に、好きだ」という気持ちは揺らぐことなく、私の言葉で発信できるように精進します!



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