「内面への旅」のはなし

つい最近、北海道へ行ってきました。

社員旅行として行きました。ほんと、飲んだり食ったりでとても充実した旅行でしたが、今回のnoteでは旅レポは割愛します。
北海道の魅力は、いろんな方が語っております。都道府県別魅力度ランキング1位ですからね！！

私が今回語りたいことは、北海道のことではなく、「旅」についてです。

私にとって旅とは、人生を俯瞰で見ること

私は旅が好きです。誰かと行くのも、一人で行くのも。
なぜ好きかというと、自分を一旦リセットできるからです。
20代って、お金も時間も一番自由に使える時期なのに、目の前のことで精一杯だったり、まわりに合わせちゃったり、狭い世界で生きてる人が多いように感じます。
だからこそってか、20代である私はとにかく、いろんな場所に行き、いろんな人に出会って人生の視野を広げていきたい。自分の可能性を大いに広げたいんです。

いろんな場所に行き、いろんな人に出会うことは、改めて自分と向き合う時間にもなります。これがとても大切なんだと私は思います。

自然に触れること

私は自然豊かな場所へ行くのが好きです。実際に自然に触れることはとってもよいことです。

自然に触れることで、リラックス効果が高まると聞いたことがあります。自然の動画とかを見るのもいいみたいです。スマホやパソコンのデフォルトのデスクトップ画面が自然の写真も、そういうことなんだそう。
ですが私は本物の自然に触れることが好きです。私は最近この本を読んで、感動しました。

センス・オブ・ワンダー

さあ、インサイドジャーニーへ

私の今使っている「20代のうちにやりたいこと手帳2019」のまえがきには、このような文章があります。

旅の醍醐味は、「自分と対話する時間」です。学校や仕事、友だちづきあいに忙殺され、ややもすると日常で置き去りにしがちな自分の内面と徹底的に向き合うことこそが、私の考える旅をする意義です。友人はこれを、「インサイドジャーニー（内面への旅）」と名付けました。

海外旅行をする人、絶景スポットに行く人、近くのおしゃれなカフェに行く人、夏フェスに行く人、犬の散歩をする人、など…旅のかたちは人それぞれですが、どこに行っても必ず「自分の時間」と向き合えるはずです。

自分はこのままでいいのかな…とかだったり、世界はこんなにも広い！だったり、ただ単純に、幸せ！！だったり。
自分の時間と向き合うことで、見えなかったことがきっと見えてくるはずです。