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#聞いたよ20歳 vol.83 たかれんさんへ


聞いてよ20歳!


20歳に伝えたい文章を1000字以上で投稿するコンテスト。応募作品に対しての感想を投稿する、それが聞いたよ20歳!です。



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83.20歳のあなたに伝えられることなんて、ない


まっすぐで安心感あふれるたかれんさんの記事に惚れました。

「結局コンテスト提出締切日である今日まで、書き上げることができませんでした」って書かれてますけど、え?!スバラシイ記事ではありませんか!本当に2つしか年齢変わらないんですか?って驚嘆してます。


わたしがいくら「20歳の時にこれをしたほうがいいよ」「20歳の時のこれが役に立ったよ」なんて話をしても、きっとあなたの日常を変えることはできないと思ったのです。わたしとあなたは、別の人間なのだから。

聞いてよ20歳の集大成のような一節で、とても説得力があります。

私とあなたの人生は違うから、ってすごい当たり前なのに少し忘れがち。

話が少しそれますが、忘れがちな人が多いから、誹謗中傷も簡単にしてしまうのかな?って思ってしまいました。他人の人生なのに、なぜ口を出すのかなあって疑問だったのですが、きっと自己中心的な人だからこそ、なのかもしれません。



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わたしより年下の皆さんは、「ガラケーなんて使ったことない」「LINEなんてもう使ってないよ」とか思うのかもしれません。
今は、世界のスピードがどんどん速くなっています。インターネットの普及によって場所や時間を問わず情報を仕入れられるようになったし、立場関係なく有名になれる・チャンスを掴み取れるようになってきた。

そしてそれは、立ち止まる時間を持ちにくくなってということ。

LINEが流行したのは、私が中学3年生の頃。スマホを持っていた友達がごぞってLINEを使い出したのです。よく覚えています。トラブルなんかも頻繁に起きていたような。

でも今の学生って、LINEの使用頻度が減ったのだそう。

テキストのやり取りはインスタのDMから。ストーリーを見て、そこでメッセージを送って、そこから連絡を取る、みたいだそう。話題があるからでしょうかね。

ありえないスピードで変化していく毎日を過ごして、立ち止まる時間の確保が難しいと私も感じています。

意識的にデジタルデトックスをしたり、自然豊かな場所に行ったり、温泉に行ったり、本を読んだり、大人になればなるほど脳を休ませてあげないといけませんね。



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あなたを支えるのは、あなた自身でしかないのです。

シンプルですが、こんな目まぐるしい日々を支えてくれるのって、結局自分なのです。シンプルすぎてどういうこと?ってなりそうですね。

つまり自分がブレぬよう、信じるしかないのだと思います。

ひとのアドバイスや、誰かのストーリーは、「ヒント」でしかありません。ヒントはあなたの道を広げたり、あなたの足元を照らしたりするものだけれど、あなたの代わりに何かを選んでくれるものではないし、あなたの迷いを断ち切ってくれるものでもありません。

たかれんさん人生何周目ですか、って思ってしまうほど、こちらの文章に崇拝しています。笑

アドバイスはヒントでしかないけれど、どんどん貰っちゃえばいいと思っています。ヒントが多ければ多いほど、迷ったときの選択肢が増えてラクになる可能性が上がりますから。

そうしてヒントを得ていき、今後もずっと、支えていく「自分」を作っていけば良いのかなと思います。



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