ぺろん #仮面おゆうぎ会
改めてるいすさん、企画お疲れ様でした!あ〜〜いろいろあって本当に楽しかったなあ。(余韻)
Twitterでも話しましたが、私はこちらの企画に応募しています!ですが、「仮面外さない宣言」をしました。
で!す!が!!ですがのですが!!!
いろんな方の仮面外しnoteを読むのが楽しくて、あ、私も作品の経緯とか、意気込みとか、書きたくて書きたくてたまらなくなりました。わはははww
と、その前に軽く、なぜ「仮面外さない宣言」をしたかということを話しましょう。
いちばん初めに公開された、仮面おゆうぎ会募集noteには、
・文章のみで評価されたい!
・別人の文体でふざけたい!
・文体だけで私のことを当ててみてほしい!
・作者がバレないなら逆に気楽に書けるかも!
・いえ〜〜〜〜〜〜〜いみんな見てるゥ??
というような人は、ぜひこの実験に参加して、遊んでいってください。
さらに、
当アカウントは、預かった作品の著作権を一切保有しません。ギャラリーとして、一時的に作品をお預かりして、飾らせてもらうというイメージです。
したがって、結果の集計日(5/30)の1週間後 6/6 に、作品の記事すべてを一括削除します。
と書かれていますね。
私はこの中で、「作者がバレないなら逆に気楽に書けるかも!」の枠で参加しました。つまり、きゆかのnoteアカウントじゃなかなか書けないことが、書きたかったのです。
ちょっとお察しですか?
いきますよ。
こちらデーシーター!
どーーーん!!!!!
No.2『不器用な青春を夜に隠す』でした!
こんな小説を、一度は書いてみたかった!!!6位入賞!!!!!!がんばりました!!!おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!
あ。
はじめに言っておきますと、この作品は自分のnoteには載せません!笑笑
ですが作品自体もっと成長させたいという気持ちもあるので、いつの日かリライトして何かしらの形で出したいな、とも思ったり。思わなかったり。
なので削除される前に、たっぷりと読んでくださいね。いいですか。もう一度言いますと、私は自分のnoteには公開しません!きゆかのnoteアカウントじゃなかなか書けないことが、書きたかったのです(2回目)。
あ〜No.2 の作者分かったし、ここで離脱しよーーう!と思っている方、、、ちょっっっっとまってくださあああああああああい!!!!!!どうか最後まで私の作品の経緯を読んでください(泣)。せっかく勇気を出して公開したので!!!笑
2日間で5000字の小説を書き上げる
私は今までnoteでは、2回しか小説を出したことがありません。1回目は1年前、あとのもう1回は今年の2月。
こちらが今年の2月に書いた作品です。我ながら結構気に入っていますが、1万字あります。笑
まあそんな感じで普段はエッセイばっかり書いているので、まさ応募しているなんて思わないですよね。しかも2番手。想定外でしょう。いやでも、正直バレるんじゃないかと思ってました。「LINE」「インスタ」みたいに、ちょっと現代っぽい単語がいくつか出てきたので、これはU25noterちゃうか?と絞られるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたよ・・・。ちなみにゆみっぺさんが、当ててくださった!!ありがとうございます!笑
実は、5月の初旬、ふと小説が書きたいと思いつき、この小説を1000字くらいまで書いてて下書きに保存していました。なんとなく自分の好きなタイミングで公開してみようかと、ある程度の単語(笑)を隠しながら、ボチボチ書いていました。
ですが、うーーん仕上がらん。
おもんない。
noteと連携しているTwitterアカウントがリア垢のせいで、意外にもいろんな人が私のnoteを知っているから、どうにかこうにかいろいろ隠そうとする。でもこういうのって、やっぱり堂々と書いた方がいいんだな・・・と察して手が止まっていました。
自分のアカウントでこれ公開すんのか、という嘆きと、noteのみんなに読んで欲しいという願いが交差して、見事に矛盾。
さてどうしよう、まあお蔵入りだな、と思っていたところに「仮面おゆうぎ会」が開催されることを知ったのです。
これは、、、
この小説を公開するチャンスでは???!!!と目が輝き、2日で仕上げました。
2日。。。もう、頭をフル回転させて。
そしてなぜ2日で仕上げたのかと言いますと、
・なるべく長期間読んでもらいたい
・せっかくなので攻めの姿勢で入賞を狙う
この2点に重点を置きました。そもそも下書きに1000字眠っていた土台があったことがラッキーでしたが、バトルということで、我ながらに頑張って書きました。なので公開された瞬間は、もう手汗がヤバかったです。うわ!公開された!うわ!!!!やべえ!!!うお!!!みたいな(語彙力皆無)。
ですが読んでいくうちに、お気に入りの作品になっていきました。自分で自分の作品を褒めていますんで。まあ、これもバレないようにするための作戦でしたが。笑笑
作品解説
せっかく仮面を外したので、作品解説をさせてください!いやーせっかくなので!!!
と言いつつさまざまな方から、いろんな感想や、解釈をしていただいて本当に嬉しかったです!!何度も言っていますが、全部スクショしています!この場を借りてお礼を言わせてください。ありがとうございます!
ストーリーとして好き嫌いが出るだろうな、とは思ってましたが、それでも予想以上に良い感想をいただいて、ぜんぶ心の中で土下座していました。ありがとうございます!
さてここから解説入ります。解説入りますが、もちろんいろんな角度から読んでいただいてOKです!!私の解説が全てではないです!!
まだ読んでいない方は削除される前に、たっぷりと読んでくださいね。いいですか。また言いますけど、私は自分のnoteには公開しません!きゆかのnoteアカウントじゃなかなか書けないことが、書きたかったのです(3回目)。
このストーリーの登場人物と設定は至ってシンプルです。「凛ちゃん」という女の子が、主人公の部屋に泊まりにきて、ただお酒を飲みながら女子トークをしているだけ。女子トークの内容は、凛ちゃんがちょっと悪いことをしているのだとか。その相談を主人公が聞いています。女子ならではのシチュエーションです。
このストーリー、実は主人公の「私」の名前は出てきていません。(そういえばコレも、主人公の名前出していないなw)
私のねらいとしては、主人公を「読者のあなた」に置き換えて読んでほしかったわけです。つまり、あなたがもし友達にこのような相談をされたら、どのように考え、聞いてあげて、なんと声をかけてあげますか?と。
なので私は書きながら、もし私が「主人公」だったら、こう答えるだろうな、というか、私が凛ちゃんの立場だったら、友達にはこんな姿勢だったら嬉しいかもと願って書きました。
「その感情だけはホンモノなんだよね。だから、凛ちゃんらしく正直に向き合っていけば良いと思う。」
というセリフがあるのですが、ここに全ての感情を乗せました(大げさwww)。
きっと私だったら、つべこべ言わずに話を聞いて、意思を尊重してあげるかなと思います。けれど、寝る前に、「あれ、伝えたことって本当にこれで良かったかな?変なこと言ってないかな?」って迷いそうな気もするんです。凛ちゃんが発言した中で印象的だったセリフが頭の中でこだまして、眠れなくなってしまうだろうな、と。この迷いが、いちばん始めのシーンです。
ですが人によっては反対意見を述べたり、そもそも聞くこと自体が辛かったり、いっそのこと絶交したいって思う方もいるかもしれません。ましてや「凛ちゃん」がソレを繰り返してしまう人だったら?凛ちゃんは女の子の設定ですがもし男の子だったら?主人公の「私」が男の子だったら?また受け取り方が変わるかなと思います。
人は誰だって失敗をするし、誰にも相談できないことだって、一度や二度はあると思います。そんなときでも、なんとか手を差し伸べてあげるやさしい世界を望んでストーリーを仕上げました。
このような意図があったのですが、設定としてはかなり普通なので、なるべく読者に飽きさせないようにするにはどうすればいいか、と真剣に考えました。
会話の息づかいがリアルに引き立つには?お酒やおつまみの状況は?凛ちゃんの表情は?喋り方は?聞いている主人公の感情は?まわりの景色は?これらを立体的に出すための語彙をふんだんに出しました。
そういえば書いている途中に、すごくインスピレーションを受けた作品があります。
メイルさん、いつも私に刺激をくださりありがとうございます!というか前の小説もメイルさんの作品から刺激を受けています。メイルさんがいなかったら、多分noteで小説書いてなかったです。あ、個人的にすみません、Twitterでの感想帯嬉しかったです!ロケンロー!
しかし、小説って書くの楽しいな。でもまだまだ直しがいはある!あるなあ!笑
なんだかんだ、我ながらに努力して書けたほうだと思うので、ひとまず自分にお疲れ様ですと言いたいです。お疲れ様ーーー!そして読んでくださった方、スキを押してくださった方、コメントしてくださった方、シェアしてくださった方、そして主催のるいすさん、みなさんありがとうございました!お疲れ様でした!
そうだ。るいすさんから、なんとミスドのnoteにサポートをしていただいき、賞金が入金されました。ありがとうございます!賞金はミスドに使おうと思います!!!!!!!!!
みつけてくれてありがとうございます。 いいね(♡)は元気の源です!サポートはもっと元気になります!笑 定期的に更新していますので、よかったらまた、きゆかの様子を見にきてあげてください!