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#聞いたよ20歳 vol.35 たけのこさんへ


聞いてよ20歳!


20歳に伝えたい文章を1000字以上で投稿するコンテスト。応募作品に対しての感想を投稿する、それが聞いたよ20歳!です。



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35.人生に区切りなんてない


全然気づかなかったんですけど、いつの間にかnoteも名前も「竹野きのこ」になっている・・・!私は変わらずたけのこさんと呼びますが。笑

私の中身をのぞいてみれば、驚くほど20歳くらいから変わっていない。大事なことだから2回言うけれど、ほんとうに驚くほど変わっていない。

大事な部分そうだったので、私は太文字にしてみました。

たけのこさん、本当ですか?どうやら本当っぽいですね。

そういえば私が思い当たるのは、小学校の頃の親友に久々に会ったとき。「ホント昔から変わってないよな〜〜」って言われてマジで?って疑ったことがあります。多分また20年後にその子に会っても「変わってないな〜〜」って言われるのだろうか。

「変わってない」って、なんだか不思議な感じがしませんか。根拠とかは特にありませんが。いろんな境遇を越えて、いろんな体験をした先にもまだ昔の面影が残っているって。

だから同時に幸せだとも感じるんです。


若いころに思い描いていた、「大人の自分」なんて、どこにも存在しないのだ。

これ、ポジティブに捉えていけたらいいですよね。

例えば、昔からの友人とあの頃のように楽しく語れる、いま持ってる長所をずっと大切にできる、それと何歳からでも初心に返って何かを始めることができる。

タイトルの通り「人生に区切りなんかない」とは「大人の自分を探さなくていい」ということだとも思います。

私は、学生のころからバンドをやっていて、今でも趣味でバンドをやっている。
20代の間くらいなら……子供が出来るまでなら……
そうやって沢山の「区切り」のようなものはあった。理解のある妻に助けられている部分は多大にある。それは間違いない。仲間に恵まれた部分もとても大きい。そんないろんな要素に助けられて、今でもありがたいことに、そんな趣味も続けてこられている。

さすがたけのこさん。私もバンドが好きでよくたけのこさんとお話しするのですが、何歳でもバンドしてる人ってめっちゃかっこいいなあと思うんです。

高校生から始めて人気になったバンドマンもいるし注目されやすいですが、私は特に歳を気にしないです。それらに夢中になっている「人」を見ることが好きなので。

だから私は、パッションある活動をしている人はバンドだろうがnoteを書くことだろうが、かっこいいし尊敬しています。

出来れば、私もまだまだバンドを続けていきたいと思っている。ゆっくりでいい。出来る範囲でいい。そうやって、細く長くでも、「続けたい」という意思があれば、物事はきっと途切れない。

無理に大人になる必要は全然ないと思いますが、細く長く続けている事実を20代の若者に見せる行為は、必ず尊敬されます。私がついていきたいし、真似したいし、「こんな大人になりたい」って心の底から思えます。

なんでもいいからコツコツと続けたいなあ。そして何歳になっても気になったことはやってみたいなあ。



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