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#聞いたよ20歳 vol.78 秋月みのりちゃんへ


聞いてよ20歳!


20歳に伝えたい文章を1000字以上で投稿するコンテスト。応募作品に対しての感想を投稿する、それが聞いたよ20歳!です。



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78.意外と20歳ってさ、大人じゃなかったよね。


嬉しかったなあ、、まさかこのコンテストがきっかけで「同世代noter」と出会えるとは思ってなかったんです。

もう募集記事読んだ時点で参加を決めたよね。

って!!

noteを積極的に使ってる20代前半のユーザーって全然見ないんですよ。年上ばかりやん…私なんて…って気後れしてしまうんですよね。そこの気後れを一歩を踏み出して乗り越え、企画をやったきゆかさんを同学年として心から尊敬します。

嬉しいお言葉続きで凝縮です。。。

でね。

作品が投稿された日から少しずつ仲良くなりまして、『U25noterが選ぶ”共感”note』というマガジンも一緒に運営することになって、ぐんぐんと仲良くなってく感じが嬉しいのですよ。

これからもお互いマイペースに、いろんなことがやれたら良いな〜って思ってます!



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「成人ってこんなもんかぁ」

とどこかで感じたのをすごく覚えている。なんだろうな…この感覚。小学校1年生の時は6年生に猛烈に憧れてたけど、なってみたらそうでもなかったのに似てるような。

みのりちゃんの例えが上手…。「分かるボタン」が目の前にあったらいますぐに連打したい。マジで。(例えが下手)。


なんなんだろね、20歳になったら何かがパッと生まれ変わる、なーんてどこか思ってたのかもなぁ。

そういえば、東京オリンピックが発表されたのが2013年。

私が中学3年生の頃、すごく覚えていることがあるんです。

「2020年、私が21歳かあ。もう成人してるじゃん!何してるんだろう?どこにいるんだろう?大学行ってるのかな?県外出てるのかな?オリンピック見に行くのかな?まーーーーーったく想像できないや!!!!」って。

本気で、何してるか想像できませんでした。自分が大人になることが想像できなくて、みのりちゃんの言っているとおり、「パッと生まれ変わるの?」という感情に似ているかもしれません。

あの頃は県外の大学とか行ってんのかなって期待してたけど結局県内で就職してるわ。ごめんね昔の自分(笑)。

だからこそ、今自分が大人になっていることが不思議な感覚です。時の流れって早いなあ。



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学生って区切りってとっても便利だなって今はすごく思う。なんていうのかな、一年ごとに学ぶこととかのフェーズが決まってて、確実に成長はする訳で。成人式もね、振袖着て式やって。中身が伴ってるかはともかくとして分かりやすい区切れではある。

共感しかない。さっきから共感しか言ってないな。ほんと。

小学2年生になると、掛け算の勉強をする。中学3年生になると、高校の受験勉強をしなければならない。高校2年生になると、修学旅行に行ける。高校3年生になると、進路を決めなければならない。みたいな。

国語や算数などの学習教科、運動会、文化祭、修学旅行、卒業式。

いままで、私たちは歳を重ねるごとに必ずイベントがありました。毎日、毎週、毎年、大人が用意してくれたカリキュラムに沿っていれば、自然と成長できました。

だから20歳にも、きっと大きなイベントがあると思っていたけれど、印象に残っていたことは成人式くらいです。だからこそ、自ら成長しなければならないんですよね。

自分で考えて、自分でカリキュラムを立てて、自分で成長しなければ、淡々と置いていかれる気がします。みずから走っていくことを今後も意識していきたいです。


21歳。正直大人の定義はまだ分からないな。大人になったな、って実感できたら大人なのかもね。25歳の私は少しは大人に近づけてると信じて、精進しよっと(笑)

うんうん!みずから走っていくことを意識したいって言ったけど…別に焦らなくても良いよね。着実に着実に、大人になっていけたら良いよね、って私は思います。



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