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スーパーのDX推進に、アプリを実装!

こんにちは
関西にあるスーパーのマーケティング部から、DX推進を行っているものです。

以前に、EC事業部に向けてGlideでタスク管理アプリを作成いたしました。

その時に出た要望として、そのタスクを誰がチェックしたのかが分かるようにしてほしいというものがありました。

今回はその、ユーザー情報を入れるということにチャレンジ🔥したいと思います。

アプリ作成の詳細は前回の記事をご確認ください。

Glideにユーザー情報を登録する

①ユーザーシートの作成

ユーザーシートを作成して、プロフィールに紐づけをします。
こちらの記事を参考にさせていただきました。

②カラムの設定

ACTIONの Set Column Values で、ステータスに『完了済』と入力する設定にしていましたが、追加でチェック完了者には『ユーザー名』も入力するように変更します。

GlideのLayout画面

③完成しました!

チェック完了者に、ユーザーシートのユーザー名が入力されました!(モザイク部分)

GlideのData Editor画面

実装に向けて

これで一歩前進しました。

残る課題は、とりあえず無料で始めるための注意点などをまとめることです。

こちらのサイトに詳しく記載されていますが、Glideの無料プランには以下の制限があります。

  • Googleスプレッドシート 500行

  • シート更新数 1,000回

毎日使用するタスク管理でこの上限を超えないようにするためには、タスク数を減らすなどの処置が必要になるかもしれません。

この辺りは、またECチームの意見を聞いて進めたいと思います。

新たなアプリ制作

今回チャレンジした、ユーザー情報を入力するという内容ですが、他にも特定のユーザーにしか表示されないようにするといった使い方もできます。

現在、店舗業務が少しでも楽になるよう、新たなアプリ作成に取り掛かっていますが、そのアプリにユーザー毎の表示やPDF出力などが必要になりそうですので、やり方を調べている最中でした。
これで新たなアプリ作成も一歩前進しました!

引続き、コツコツとDX化を推進いたします!

ご覧いただきましてありがとうございます。

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