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スーパーのサビカンに、アプリを導入!

こんにちは。

関西にあるスーパーの元マーケティング部員です。
先日DX推進の部署に異動になり、さらにDX推進に向けて邁進しています。

今回は今まで実施してきたDXの集大成として、実際に店舗で使えるようなアプリの試作にチャレンジ🔥いたします。

非線形のアイデアから課題改善


以前に店舗の課題をDXで解決するという、非線形のアイデアでの改題解決を考えました。

その際に出た、店舗のサビカン(※サービスカウンター)でお預かりをする拾得物の管理をもっと簡単にしたいという課題を、拾得物管理 ✖ アプリで解決するというアイデアを実践いたします。

2つ目のアプリ作成


また以前に、忙しくて進捗管理がなかなかできないECチームのために、タスク管理のアプリを作成いたしました。

その際に使用した、Glideというツールを使用して、拾得物管理のアプリを試作したいと思います。

試作品


アプリの修正

試作品を早速、レジやサービスカウンターのオペレーションを管理するCS課の課長に見ていただき、フィードバックをいただきました。
その中から、アプリに追加できそうな部分のみをピックアップして、アプリを修正いたしました。

・詳細入力欄の追加
・リスト表示の修正
・拾得者の権利選択
・各書類への転記

アプリの改良

修正したアプリを、実際に店舗のサービスカウンターに勤務する担当者に見ていただき、さらにフィードバックをいただきました。
さらにアプリを改良いたします。

・連絡が必要な拾得物の場合、未連絡が分かるように
・お客さまの署名欄の追加

実装に向けて

実際に店舗で使用できるアプリを目指してアプリを試作しましたが、実装に向けてはまだ以下のような課題があります。

  • ツールの無料範囲内では運用できない

  • セキュリティが社内規定を満たしているか確認が必要

実装への道のりはまだまだ遠そうです。

ですが今回、無料でここまで試作品を作り実際に試せる、ということが分かりました。道のりは遠いですが、ゴールが全く見えないわけではありません。

集大成の結論

無料のノーコードツールをたくさん教えていただく機会があり、いろいろチャレンジすることができました。

その結果、技術や知識がなく今までは無理だとあきらめていた業務改善案も、調べればなんとかなるかもしれない✨と思えるようになりました。

デジタルツールを1つ知ることは、業務改善の武器を1つ手に入れたということになると思いますので、これからも武器を増やしていけるよう、最新のデジタルツールを勉強していこうと思います!

今後も、一歩ずつDX化を推進いたします!

ご覧いただきましてありがとうございます。

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