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上位1%ではなく、上位20%の営業になりたい人の為に「沢山の選択肢を提示することはお客様のためにはならない」

こんばんは、KYIです、さて、少し前に書いた記事に関連するのですが


ふらっと、ランチを食べに入った定食屋で

店長のおすすめが20品目あったらどう思われますか?


悩みませんか?


そうです


人は選択肢があればあるほど悩むんです


さて、その定食屋で


ハンバーグも、しょうがやきも、ステーキも

唐揚げも、焼き魚も、野菜炒めも、あれもこれも

それも全部おすすめです、自信もって作ってます


というA店長と


全部おすすめメニューですが、お嫌いでなければ

今日は、焼き魚はいかがでしょうか

本日は、魚河岸から、とてもいい魚が入ったんです、

是非、貴方に食べていただきたい


というB店長


どちらが売れる営業マンの本質に近いでしょうか


色々な営業があって、正解などはないので

あくまで、僕の中では、ですが

僕は、B店長の方が、営業の本質に近いと思います


お客様の事を最大限に考えた結果

僕は貴方にこれを提案したい

駄目だったら、ごめんなさい、出直してきます

もう一度チャンスをください


と言い切れるのが、売れる営業です


A店長のように、選択肢を沢山提示して

お客様に選んでもらうという行為は

一見、正解のように見えて、正解ではありません

それは、自分の提案に責任を持たずに

相手に責任を委ねているだけだと思っています


かといって

焼き魚を、無理強いしろということではありません


それは最悪です


あくまで、最終的に、判断いただくのはお客様です


ニーズがマッチしなければ

あー今日は魚の気分ではないんですねー

お肉でしたら、今日は、生姜焼きがおすすめですよと

~理由はうんたらかんたら

と、仕切りなおせばいいだけです


そもそも、20品目のメニューのいい所を

プレゼンしたところで、最初の5品目を説明し終わる頃には

最初のメニューの事は、忘れられています


ということで、上手くまとめられたかはあれですが


以上、駄文失礼致しました


■余談

先日、Amazonにて、保温機能付きのティファールを買いました

普通のティファールより4,000円くらい高いので、かなり悩んだのですが

年一の買ってよかったものシリーズに入りました

理由1 

60-100度で、沸かす温度を指定ができるので

ガチガチに沸騰したお湯で、ほうじ茶を淹れずに済む

理由2

一度お湯を沸かせば、1時間の保温機能がついているので

・食中に、暖かいお茶を飲みたい妻

・食後に、暖かいお茶を飲みたい僕

のアンマッチな状況で、お湯を沸かすのが一回で済む


というKYI家のニーズにベストマッチ、最高です

僕の書いた記事が、貴方の人生の前進に繋がって 「本当に役に立った」と思っていただけた際には サポートをいただけますと幸いです。