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個人的に選ぶ!雨に聴きたい曲3選~洋楽編~

どうもこんにちは!Kyazuです!

 すっかり梅雨のど真ん中。皆さんどうお過ごしでしょうか?

 憂鬱な雨から情緒的な雨。
今回そんな『雨』をテーマに、聴いたら雨も悪くないなって思えるような洋楽3選+その解説をお送りします!
 

 特にその曲が雨をテーマにしてるわけではなく、歌詞など関係なく個人的に雨っぽいなぁと感じたものがほとんどです。
 
『あぁ、確かに雨っぽい』
それくらいの感覚でみて貰えれば何よりです😅

 それではどうぞ❗️


No.1 Birmingham(Amanda Marshall)

🔶Amanda Marshall(アマンダ・マーシャル)はカナダ出身のシンガーソングライター。

🔷デビュー・アルバム『AMANDA MARSHALL』(1995年作)より2曲目に収録。

リズミカルな跳ねたビートに、どこかアコースティック的爽やかさと哀愁を兼ねた本作。
 前向きでキャッチーなメロディーをアマンダ・マーシャルのハスキーヴォイスで堪能できます。

 曲名のBirminghamはアラバマ州バーミンガムのことで。
 歌詞の内容とは関係ありませんが😅
曲調から小雨のバーミンガムを軽やかな足取りで歩いているような。
 どこかポジティブな気分の雨を連想してこの曲を選びました!

 アマンダ・マーシャルはカントリー、フォークロックを土台に持つシンガーであり。
 どこか泥臭くも情緒的なハスキーヴォイスが特徴です。
 あまり世に知られていない節はありますが確かな個性を持ったオススメシンガーです。


No.2 Lithium(Nirvana)

🔶Nirvana(ニルヴァーナ)は1987年 ~1994年まで活動し、世界的グランジ・ブームの火付け役であり代表格のバンド。

🔷セカンド・アルバム『Nevermind(ネヴァーマインド)』より5曲目に収録。

 シンプルで素朴なリフとコードワークに対し、フロントマンのカート・コバーンが紡ぎだす秀逸なメロディーと静と動の緩急が特徴の本作。

 曲名のLithium(リチウム)は主に精神安定剤として用いられる薬品であり。
 ニルヴァーナの‥っというよりカート・コバーンの鬱屈したイメージが色濃く出てますね。

 どんより雨空の鬱々さと雨のネガティブな部分を連想してこの曲を選びました!

 ニルヴァーナといえば何かとカート・コバーンに注目されがちですが。
 ドラマーのデイヴ・グロールが解散後に結成したFoo Fighters(フーファイターズ)も、ニルヴァーナに劣らぬ世界的成功を収めたバンドです。
 
 フロントマンとなったデイヴ・グロールの陽気な人柄も相まって明るく爽やかな曲調が多く。
 加えて類いまれなるバンドサウンドは一聴の価値ありです😃


No.3 Neon (John Mayer)

🔶John Mayer(ジョン・メイヤー)はアメリカ合衆国のシンガーソングライター、ギタリストである。
 ギタリストとしての評価が高く、「現代の三大ギタリスト(The New Guitar Gods)」の一人に選定された。

🔷デビューアルバム『Room for Squares』(2001年)より5曲目に収録。

 都会的アンニュイな雰囲気が特徴な本作。

特に特筆すべき点は洗練されたギターフレーズであり。
 このフレーズがこの曲の核であり、このフレーズ一つで物語が成立すると言っても過言ではありません。

 前述のギターフレーズから紡がれる哀愁さと、ジョン・メイヤーの甘い歌声が都会のお洒落さと寂しさを演出し。
 どこかネオンが煌めく夜の雨、雨の哀愁さを連想してこの曲を選びました。

 ジョン・メイヤーはB.B.キング、エリック・クラプトン系統によるブルースギタリストであり。
 卓越したギター技術からはブルースが色濃く現れています。
 
 しかしルーツに深く入りこむわけではなく、時代に合わせて大衆的なものも取り入れ、商業的にもアーティスティックな面でも両立させた稀有な存在です。
 作り手にしろ弾き手にしてもお手本になるアーティストですね。



 以上、個人的に選ぶ!雨に聴きたい曲3選~洋楽編~でした!
 雨がテーマなのも、そうでもないものも!感じ方次第で無限にあると思います😏

 コロナで家に籠りがちに加え、雨でも鬱々としてしまうこんな時期なので。
 捉え方一つでちょっと毎日を楽しくしてみましょう☂️🌈

ちなみに自分のオリジナル曲、こちらは雨上がりがテーマです🎸




 

 
 
 
 

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