オリジナル曲紹介No.5🎸～空高く可能性のその先へ～『SKY HIGH』

どうもこんにちは！kyazuです。

　今回はオリジナル曲紹介第5弾です❗️前回よりもペースを継続できたかなぁと思います。この調子で続けていきたいですね😼

　

『SKY HIGH』

●曲の概要🎸

今回テーマにしたのは「空」で、Foo Fightersのようなアグレッシブなロック・サウンドと爽やかさな解放感を目指して制作しました。
　メロディは個人的に気に入っていたものの、披露する機会が見つからず長期間ずっと保留していて、今回使用やっと形にすることが出来てちょっとした達成感があります😚

　前作『Storm Rider』で実践した日本語歌詞もより全面に出して、全体の歌モノと自身の趣向のバランスを意識して作りました。ある程度そういうバランスの取り方が分かってきたので、今後は色んなパターンで構成できるよう応用していきたいですね。

●歌詞について🎼

広大なSky どこまでもブルー　確かなフリーダム　遥か彼方へ続く　

空を舞う　鳥にはなれない　人間の叡智で　いつか飛び立つんだ　大空を

永遠のSky 終わりなきゴール　限界の果てまで　滾らせる心を

希望の未来　億千のストーリー　人間の奇跡で　いつか越えてくんだ　大空を

上空遥か上へ　誰よりも上へ　柔らかな風に身を任せ
上昇夢を乗せて　遠くまで届け　風渡る空の唄

鳥のように　晴天の空を舞え　柔らかな陽光に身を任せ
思い描いた　想像をその胸に　一瞬一秒　研ぎ澄ませ

上空遥か上へ　誰よりも上へ　柔らかな風に身を任せ
上昇夢を乗せて　遠くまで届け　風渡る空の唄

時を駆ける夢の唄

イメージ的なものは抽象的ですが清々しい広大な空を想像して頂ければです。
　歌詞の内容は、空への憧れ、そして挑戦をテーマにしました。

　鳥のように翼があって、ピーター・パンみたいに自由に宙を飛び回れたらそんな素敵なことはないですよね☺️

「空を飛ぶ」とは飛べない人間にとって憧れでもあり、悪く捉えたら現実逃避に近い極端なもので。
　それほどまでに自由のシンボルであり、とてつもない解放感の象徴なんだと思います。

　ライト兄弟からはじまって、飛行機の礎となる「空を飛ぶ技術」が発展して世界は遠い存在じゃなくなりました。
　スポーツでいえば高跳びやスキージャンプ、「跳躍」、「高さを競う」ものに関して記録を更新しては、肉体一つで空に近づいてきてるように思えます。

　そんな風に人が空への憧れを形にしたその情熱と挑戦は称賛に値する出来事であって、『SKY HIGH』ではそういった人間の奇跡を称えた内容になっています。

●サウンドについて🎹

自分が普段使っているDAWソフトはStudio Oneで、今までその内臓プラグインでミックス諸々やってきましたが、今回から「Waves Gold Bundle」を購入してミックス、マスタリングで活躍してもらいました。
　とにかくまぁ‥、今までホント何も知らないでやってきたんだなぁと痛感しましたね😓

　数多くあるプラグインをまず理解することからはじまって、その使い方や効果をとにかく調べました。おかげでまだ拙いながらも以前よりも理解を深めることが出来て、次に活かせる大きな布石になれたと思います。

↑サウンドハウスより

●参考アーティスト

♦︎Foo Fighters：『Love Dies Young』

・爽やかな曲調に骨太なロック・サウンドを今回作りたいと思い、この曲を大変参考にしました。聴きやすく何よりカッコいい‼️

♦︎Kraftwerk：電卓（Dentaku)

・原点にして頂点、テクノのパイオニア「クラフトワーク」のような未来感溢れるデジタル・サウンドをいつかやってみたいと思い、間奏部分で試みてみました。

♦︎U2：With Or Without You

・ディレイを駆使した浮遊感溢れるグルーヴィなロック・サウンドが特徴のU2。改めて聴くとメロディラインが本当に美しい🥰バンドという形で体現した独特な浮遊感は大変参考になりました。

●最後に

スローペースですが一曲一曲作っていく内に、自分の中でやりたい音楽が徐々に形になっていってきてる気がします。覚えること、実践すべきことはまだまだ多いですが、形になった土台を大事にしてもっと色んなパターンで応用できたらです。

　広大な空を描いた『SKY HIGH』
聴く人に大きなパワーを感じてもらえた何よりです。是非聴いてみてください‼️

オリジナル曲紹介｜kyazu｜note