起業465日目

2020/2/9 晴れ 寒い

塾のカリキュラムはこれでいいのか

朝は受験生が3人、自習をしにやってきた。いよいよ来月のアタマに本番があるから、真剣度も増してきた。この調子でいけば、3人とも合格できると思う。

全員が焦らず、かつ油断せずに受験を迎えられるよう、相手のことをよく観察し続けることが自分の役割。本人よりも、当事者意識を持って接してしまうとウザがられるから、あくまで伴走者意識で。

朝の10時から14時まで自習をした。中学生で3時間以上も勉強するなんて、本当にすごいと思う。自分が中学生のときは、長くて2時間だったと思う。

受験生が自習している間、自分は塾のカリキュラムについて考えていた。今、1コマ4人で1日2コマ授業をしている。1コマ2時間だから、単純計算で一人あたりに接することができる時間は30分。

果たして、30分でいいのだろうか。昨日のように焦る原因の1つに、単純に人数がキャパを超えていることもあるのではないか?

仮に4人とも受験生だった場合、一人あたり30分で、分からないところの解説をしたり、相手の話をじっくり聞いたりすることはできるのだろうか。難しそう。

だとしたら、一コマ何人がベストなのか?人数を減らして単価を上げるほうがお客様のためになるか?また、従業員を雇った方がいいのか?色々考えてみた。結論はまだ出てないが、今のやり方を疑うことは、とても大切だと思った。

今のやり方がベストだと思ってしまうと、改善点が見つからない。そうなれば、進歩はないし、競合他社の方が魅力的になってしまう可能性が高まる。だから、自分に疑いの目を向けることは大事。できればやりたくないけど(笑)

改善する場合、自分に投げかける質問は、「どうするのがお客様にとってベストか?かつ自分にとってもベストか?」になる。お客様のことだけ考えて、持続不可能なサービスをしても価値はない。かといって、利益最大化だけ考えるのも、筋違いだと思う。

塾のベストな運営方法については、3月までに結論を出して、行動につなげたい。

塾のロゴを考えてもらう

14時過ぎからは、友達に塾のロゴを考えてもらった。前からロゴを作りたいと考えてはいたが、なかなか思いつかなかった。

そんなとき、友達が仕事で作成したロゴを見せてもらったとき、センスが良くてビックリした。これは、自分で作るより頼んだ方がいいなと思ったので、頼むことにした。

今日は、その打ち合わせをした。

まず、イメージや、使いたいイラストを考えた。使いイラストはもちろん、パグ。それ一択だった。

あとは、字体。字体も、塾のイメージから選んでもらって、ぴったりな字体が見つかった。文字やイラストの配置やバランスも考えてもらったが、自分で考えるよりも自分の考えに近い感じになった。

頼んで正解だった。お礼に今度カレーを振る舞うことを約束した。自炊で鍛えたスキルを、こういうときに存分に活かす。

起業して初めてのアウトソーシング。

完成したら、載せようと思う。

打ち合わせが終わったら、サウナへと向かった。

サウナは今日は2周で終わった。3周目行きたかったけど、今日は閉館時間が早くて行けなかった。残念。

その後は、丸亀製麺へ行った。本当はたまきに行きたかったけど、日曜の夜はめちゃ人が多くて無理だった。

丸亀では、季節メニューの鴨すき焼きうどんを食べた。ぶちうまかった!!

ぜひ食べてみて。

友達の家で仕事について話す

サウナから帰って、友達の家で仕事について話した。自分の考え事について、友達に話すと、話しながら頭の中が整理されるので、この時間は自分にとって貴重な時間。

話しながらまとめることで、自分が集中すべきことがハッキリした。

過去と相手は変えられないという前提に立って、じゃあ自分にはどんなことができるか、どんな方法で生徒をサポートできるのかを考えた。

それは、相手を脅したり、褒めてコントロールすることではない。結果を求めず、相手のためになることを、とにかくやる。

具体的には、今週は各生徒に定期テストのためのポイントをまとめたプリントを作成することにした。なかなか大変ではあるが、やりきってみる。 

そのプリントを使うかどうかは生徒が決める。そこはコントロールしようとしない。

そして、塾の運営方法はどうするのがベストなのかも更に具体的に考えることができた。自分の強みを最大限に活かすことができ、かつ顧客の満足度も高められるシステムにするのが理想。

4月には新しいシステムに移行したい。それまでにto doレベルに落とし込む。

そして、来週のサウナで更にととのうためにはどうしたらいいかを友達と考えた。

仮説として、身体的な疲労が溜まっているときにサウナに行くと、大ととのいするのではないか?ということを考えた。

ということで、明日からは、自分の心身の限界を超えるまで働き、鍛える。全てはサウナのため。

こういう、バカみたいなことを真面目にするのは、本当に楽しい。

楽しい休日だった。明日から馬車馬のように働く。

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