大切な無駄遣い
音楽でも流しながら読んで頂ければ幸いです。
2年前くらいかな最後に行ったのは
正式名所を知らないその場所は
不意にいったら代り映えはない
大人一人分を買うゴンドラの料金は
往復にすると少し割り引かれている
100円安くなる
それが何だというのだろうか
まさか帰りは歩いて帰らない（笑）
去年は極力外出を控えたからね
行きたい場所にも会いたい人にも
自らにも我慢を敷いた
夜の飲食店が多い仕事だ
正月は帰りたかったけど
妹のお腹の中には子供もいて
年老いた祖母もいるからさ
一昨年の12月は謎の奇病が
俺達の仲間内で流行ったんだ
まさかあれがなんて考えはあるよね
筑波山に行ったのはさ
単に最近写真にはまっただけのこと
もと絵が綺麗だと引き立つかな？という
淡い期待だけどダメだった（笑）
相変わらずセンスはないなぁ
それでも素敵な景色を見れば心は癒される
俺には2つのレンズがある気がしたんだ
それはスマホのレンズと心のレンズ
きっと写真家さんは心より上なのだろうな
定食屋さんのおばさんには申し訳ない
前も食べたから味を知っている
調味料がないと引き立たない
いわゆる一般的な味（笑）
でもその味が好きだから頼むんだよね
もうずっとここも変わらない
昭和の子供たちが遊んだような
乗り物がもう動くことなく放置されている
俺の知っている限りでは2年どころじゃない
少しせつなくなる道なら
あえて歩きたい時もあるよね
どれ程の子供たちが楽しく乗ったのかな
俺と同じ世代かもう少し新しい世代かな
最後に色々たまった排せつ物を放出する
そこを写すなんてという悪戯心なら
なくしたくないんだ。
昨日はヒトカラで今日は一人旅
つまらないから一緒に遊ぼうというのは
好きじゃないんだ
俺は一人でも面白いけど
お前と遊べればもっと楽しそうだ
そういう関係が好きなんだよね
つまらなさから逃げるようにではなく
楽しさを求めて生きていきたい
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