いまが出発点

どうも、きゃぽです。


今回は私の好きな言葉について話してみたいと思います。

まだまだ人生経験の少ない私の文章が、なんだか偉そうな印象を与えてしまったら、すみません。



それでは本題に入っていきます。


タイトルにもある

いまが出発点

これが私の好きな言葉です。



画像1

私がまだ幼い頃にお母さんから教えてもらった言葉なのですが、もともとは京都にある大徳寺大仙院の宗園和尚さんという方が

今こそ出発点 今ここで頑張らずにいつ頑張る

という名言を説いたのが起源のようです。

(詳しくは分からないので、興味のある方は是非調べてみてください!)

なんだか林修先生の名言に似ている響きですね!




いまが出発点

この言葉はいろいろな意味で解釈できると思っています。



『後で頑張るんじゃなくて、今頑張るんだ!

面倒なことを後回しにせずに取り組むこと。そうすることで後でラクな思いが出来る。』

もちろん、それも一つの解釈なのですが、もっと他の意味にも解釈できるんじゃないかなって思ってます。それが


『過去は変えられないが、未来を変えることはできる。』

という解釈です。


これについてもう少し具体的に話してみます。

何かを成し遂げ、達成感を感じたあと、無気力に襲われてしまう経験がある方もいると思います。

私も受験や発表会などで達成感を感じた後に、新たな目標を設定することが億劫に感じてしまうことがあります。そのたびに私は、この言葉を思い出します。


いまが出発点

達成したことは出発前の出来事。今から出発するんだ!


そういう気持ちを持つと、目標設定が気楽にできるようになると感じています。心に負荷をかける必要がなく、努力することが簡単になるんです。

(大いに個人差があると思いますが。。。)



一方で嫌なことがあって、泣いてしまう日もあると思います。

そういうときも私はこの言葉を思い出します。


いまが出発点

嫌なことは出発前の出来事。今から出発するんだ。


どうしてもどうしても悔やみきれないようなこともある。

それでも、今が私の出発点。これまでのことは出発前の出来事。


泥沼かもしれない。でこぼこ道かもしれない。雑草が生い茂り、進むのが困難かもしれない。

それでも、今出発することで、また違った道にたどり着くはず。千里の道も一歩より。とりあえず出発してみようと思える。


助けを求めたら、手を差し伸べてくれる人がきっといるはず。

過去(出発点)は変えられないのだから、未来(これからの道)を変えよう。



私はメンタルが強い方ではないのですが、これまでくじけずに生きてこられたのは、この言葉のお陰だったと思います。


読んでくれてる皆さんに、同じように考えて欲しいだなんて望みません。

ただ、もし、どうしようもなく辛くて、どうすればいいのか分からないときがあったら。

そのときは、この言葉を思い出して頂けるとありがたいです。


そしてもし、差し伸べてくれる手を見つけられないときは、私も一緒に探します。相談してください。


私のこの記事が、いつか誰かの役に立つことを願ってます。



話がそれてしまいましたが、今回はここまでにします。

最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。

今後も少しずつ更新していく予定なので、ぜひまたチェックしてみてください!

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